爆笑連続の大混戦、明日放送「ガリゲルアニメ大喜利」

明日10月23日（火）、キングコング西野MCの「つながりファンタジー いつも！ガリゲル」（読売テレビ）にて、人気企画「アニメ大喜利6」が放送される。

「アニメ大喜利」は、お笑いとアニメのピースフルなコラボ企画。主に読売テレビが世に送り出してきたテレビアニメの名シーンをお題として出題し、芸人たちは映像に合わせて自由にアフレコして笑いを作り出す。大喜利の答えは観客の反応を見て、爆レコ（大爆笑）、おもレコ（面白い）、ふつレコ（普通）、スベレコ（どっちらけ）の4段階で評価し、一番面白かった作品にはベストアフレコ賞として金のマイクが贈呈される。先週から放送されており、パネラーは笑い飯、アジアン馬場園、狩野英孝、COWCOW、ドランクドラゴン、カナリア安達、銀シャリ。前回は、狩野、ドランク鈴木、銀シャリ・鰻が“負のトライアングル”を形成してスベリの連鎖を起こしていた。

人気作「ガッチャマン」からは、科学忍者隊のボス、南部博士が調べていたことを私服姿のガッチャマンの5人に報告するシーンがお題。塚地はガッチャマンが着る番号が書かれたTシャツに注目し、大爆笑を巻き起こす。笑い飯・哲夫は近未来風の基地のドアにスポットを当てたアフレコ。そしてスベりまくりだった狩野が起死回生のアフレコを披露し、とうとうスタジオに爆笑を起こす。ところが、そこに鈴木が「ホントに俺のネタと被ってた。とられちゃった」と狩野と同じネタを発表しようとしたことを猛アピール。鰻も「まったく一緒！」と鈴木に乗っかろうとするが、これが予想外の展開を巻き起こす。

続いてのお題は注目作「緋色の欠片」から。銀シャリ橋本は登場人物をオリンピックの金メダリストという設定にして絶妙なアフレコを披露。さらに得意のダジャレも織り交ぜたタイトルアレンジにスタジオは大いに盛り上がる。続いて、爆笑を連発する安達がまたも好回答を出すと、今度はCOWCOW多田が「全然何も思いついてないんですけど……」とめいっぱいハードルを下げてから挑戦。有名な童謡を盛り込んだアフレコで安達に対抗する。この後、ほかの芸人たちも多田をマネしてハードルを下げるネタでひと笑い取ってからアフレコ。思いもつかない斬新なアレンジやユニークな着眼点で次々と爆笑ネタが飛び出す。果たして一番笑いをとったのは誰なのか。お見逃しなく。

つながりファンタジー いつも！ガリゲル

読売テレビ系 2012年10月23日（火） 25:13 ～ 25:43
＜出演者＞
MC：キングコング西野
パネラー：笑い飯 / アジアン馬場園 / 狩野英孝 / COWCOW / ドランクドラゴン / カナリア安達 / 銀シャリ
スタジオゲスト：高橋ジョージ / 間慎太郎 / 手島優 / 麻倉みな