高田文夫が11月に「ラジオビバリー昼ズ」復帰、本日自ら発表

本日10月19日放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（ニッポン放送）に、病気療養中の高田文夫が半年ぶりに電話出演。来月11月5日（月）より番組に復帰することを自ら発表した。

高田は今年2012年4月、同番組の生放送に出演した後、体調不良を訴えて緊急入院。不整脈による心肺機能疾患ということで治療に専念し、番組への出演も見合わせていた。復帰後、当面は月曜日と金曜日の週2回限定で出演する。

本日の放送には、松村邦洋、磯山さやかの金曜レギュラー陣と、ゲストのホンジャマカ石塚が出演。電話では、松村から「高田先生、先日はごちそうさまでした！」と挨拶された高田が「バカ野郎！ 俺は半年間無収入だったんだよ。その俺にたかりやがって！」と軽妙に返したほか、石塚にも「あぁ、恵くん？（笑）」とボケるなど、高田節を連発した。

金曜レギュラーコーナーの「週刊IQ（アイキュー）クイズ」でも「今だから明かせる高田文夫」をテーマに、療養中のエピソードを披露した高田。「倒れたときに家で観ていたDVDは映画『マネー・ボール』。エンドロールを観たところまでは記憶がある」「『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展』や映画『アウトレイジ ビヨンド』を観に行った」などと明かしている。

高田が番組への復帰を発表したのは電話出演のラスト。「みなさんお待たせしちゃって、待っていただいて本当にありがとうございます。ラジオ大好きなんで、ゆっくり喋っていきますんで、今後ともよろしくお願いします」とリスナーに語りかけたほか「月曜と金曜は『ラジオ“リハビリ”昼ズ』というタイトルで喋らせてもらいます（笑）」と洒落の効いたコメントを残した。