2700、チョコプラ長田「ベルセルク」アフレコ会見に登場

アニメ映画「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」のアフレコ会見が本日9月7日に都内にて行われ、本作に声優として出演する2700、チョコレートプラネット長田らが登場した。

来年2013年の公開が予定されている本作。2700は今年2012年1月に行われたイベントで映画「ベルセルク」シリーズの「特別広報官」に就任しており、映画の中では八十島が親衛隊員A、ツネが親衛隊員Dの役を演じる。八十島は初のアフレコ収録を振り返り「ツネの声がだんだんガンダムのアムロみたいになってきた」と相方の演技について感想を述べ、ツネは「みなさん拍手をくれました。上手かったのかな？」と笑顔を見せた。

会見にはメインキャストのガッツ役・岩永洋昭、グリフィス役・櫻井孝宏、キャスカ役・行成とあ、そして窪岡俊之監督も登場。彼らは2700のアフレコに立ち会っており、櫻井は「素敵でしたよ。テイクを重ねれば重ねるほどいい」、行成は「後ろで見ていたんですが、身体が動いていました」と感想を語った。

長田は「パワー☆プリン」（TBS）出演芸人による「声優争奪オーディション」に参加しており、パンサー向井と尾形、ジャングルポケット太田と斉藤、といった面々の中から見事キャストに選ばれた。窪岡監督は長田を起用した理由を「熱意が一番あった」と説明。コントのキャラクターで会見に登場した長田だったが、途中からキャラを置き去りにして「この映画はファンの期待を裏切っていません！ 映像美と声と音楽、すべてがマッチしてるんです！」と大のベルセルクファンぶりをアピールした。なお長田の演じる役は未定となっている。

オーディションの模様は9月19日（水）深夜の同番組で放送される予定。