フォーリンラブが映画「最強のふたり」プレミア試写会登場

昨日8月28日、東京・有楽町朝日ホールにて映画「最強のふたり」プレミア試写会が行われ、レッドカーペットにフォーリンラブが登場した。

同映画は、全身不随の大富豪フィリップと彼を介護することになったスラム育ちの青年ドリスという価値観のまったく異なる2人の友情を描いた作品。東京国際映画祭にてグランプリを含む2冠を史上初めて達成し、フランス映画祭でも観客賞を受賞するなど、公開前より話題となってる。

大歓声の中まず登場したのは、“お笑い界最強の美男美女コンビ”という触れ込みのフォーリンラブ。マリリン・モンローをイメージした白のドレスと金髪の巻き髪で登場したバービーに対して、エンジ色のスカーフとシャツに黒のスーツできめたはじめは「天国のマリリンに正式に謝罪してほしい」とドリスのようなジョークを飛ばし、会場から笑いが。さらに、はじめは「男性同士の友情は変わらないので、泣いてストレス発散したい。ハンカチ必須ですね」と語った。

映画を鑑賞した後、バービーは「のっけから笑い飛ばしていたのでどうなるかと思ったけど、最後まで笑いっぱなしでした。会場で笑いがドッと起きて、芸人として悔しかったです」とコメント。はじめは「ラストのドリスのドヤ顔がよかったですね。笑いが多かったですが、その中に家族愛などいろんな愛がつまっています。ギクシャクしている親友と見ると、いいと思います。満足度は100%です」と太鼓判を押した。

映画は9月1日（土）より、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほかにて、全国順次公開。