「マダガスカル」シリーズは2作目が2008年度アニメーション映画の全米最高記録を打ち立てた大ヒットシリーズ。この3作目も、アメリカをはじめ全世界44カ国でNo.1スタートを切っている。ニューヨークの動物園で仲良く育ったライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが動物園から抜け出してマダガスカル島とアフリカの大自然でイヤという程野生の厳しさを味わい、今度こそニューヨークに戻ろうとする道中をスリルたっぷりに描いた物語だ。
今回動物たちはヨーロッパを舞台に大冒険を展開。おぎやはぎは第1作から3作連続で登場し、小木がキツネザルのキング・ジュリアン、矢作がアイアイのモーリスとして、それぞれユニークなセリフで作品を盛り上げる。
おぎやはぎコメント
――お2人が演じるのはどんなキャラクターですか?
矢作:僕の演じたモーリスは落ち着いた常識人。暴れん坊のキング・ジュリアンが横にいて、それをなだめたり、裏でコントロールしたりしています。まあ、まさに僕自身なんでしょうね(笑)。
小木:僕のキング・ジュリアンはお祭り好きで、周りから勝手に持ち上げられて、モーリスがいないと何にもできない。まさに僕なんですよね(笑)。
――そんなお2人の仲の良さの秘訣はなんでしょうか?
矢作:小木は褒められるのが好きですから「小木は面白い!」ってずっと言い続けていれば、喧嘩しないわけです。そうすると小木がだいたい「俺の倍、矢作が面白い!」って言ってくれる(笑)。そうすると2人ともいい気分で終わります。
小木:こっちも褒められたいから褒めるわけです(笑)。
――ちなみに小木さんは「マダガスカル」シリーズをご家族と鑑賞されたことはありますか?
小木:しましたよ。歌が気になるらしくて、エンディングの曲をすごく褒めてもらえました。
矢作:あの“歌手一家”に褒めてもらえるなんてすごいね!
――最後に作品の見どころを教えてください。
矢作:いろいろな街の景色がとても細かく描かれていて映像がきれい。今回初めて3Dになっているので、より迫力があります。カーチェイスの場面もいいですよ。
小木:ジュリアンはコロコロ性格が変わるんです。はしゃいでると思ったら急にまた暗くなって次のセリフではまたはしゃぐ。それを僕が見事に演じています(笑)。
矢作:小木は自分で言っちゃうんだね(笑)。なんせスリルに満ちた大冒険がワクワクしながら楽しめます。上映時間は1時間33分で展開もスピーディ。最高ですよ!
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