本日5月25日、
これは、一部週刊誌の報道を受けて表面化した問題。ネットを中心に騒動が広がり、自民党の片山さつき、世耕弘成の両参院議員が調査に乗り出すまでに至っていた。河本は、会見の冒頭で「今回の騒動でご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした」と15秒ほど頭を下げ、母親が生活保護費を受給していたことについて事実と認めた。「いま思えば、むちゃくちゃ甘い考えでした。母親に嫌な思いをさせ、税金を払っている人々に大変申し訳ないことをしました」と謝罪。不正受給の認識はなかったものの、これまで受給した金額のうち家族を扶養できるようになった時期までさかのぼって返金する意向を示した。
河本の母親が生活保護費を受給しはじめたのは14、5年前。母親が病気で働けなくなったことに加えて「その頃の自分の年収が100万円を切っていた」ため、生活保護を申請した。その後、テレビで売れっ子となり家族を養うだけの収入を得るようになったものの、「自分の認識の甘さ」から生活保護申請を自ら打ち切ることなく、今年2012年3月か4月頃まで母親は受給を続けていた。会見にあたって母親と電話で話したという河本。「しっかり喋ってこいと言われた」と涙ながらに語り、会場をあとにした。
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「むちゃくちゃ甘い考えだった」河本が生活保護
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