春日のケツタッチ実施、オードリーDVDイベント大盛況

本日5月20日、オードリーの冠番組「おどおどオードリー」（CSフジテレビ）のDVD発売記念イベントが都内で開催された。

「おどおどオードリー」は、昨年2011年12月にスタートしたバラエティ番組。DVDは「おどおどオードリー　発覚！春日がハワイアンベイビーだった編」と「おどおどオードリー　白ワインのブリーフはやめられない編」の2巻が5月16日に同時発売された。

この日は事前にDVDを購入した数百名のファンが来場。イベントの司会を務めた同番組の作家でもあるどきどきキャンプ佐藤がオードリーを呼び込むと、大きな歓声が会場に響き渡った。若林は「このDVDは売れないんじゃないかと思っていたら、こんなに集まってくれてうれしい」と第一声。ブリーフ姿の男性芸人が多数登場する同DVDについて、「画面がよく肌色で埋まる番組」と佐藤が説明すると、若林は「女性は見てくれないと思ってたけど、みなさんお好きなようで…」と不敵な笑みを浮かべていた。

春日は、同DVDに収録されている「スカートめくり文字読みトーナメント大会」のときと同じセーラー服姿で登場。スカートの下にはいた白ブリーフには「金環日食」の文字が書かれており、若林に「昭和の変態」とツッコまれると「平成の変態にしてくれよ」と、変態呼ばわりもまんざらではない様子だった。

トークでは「スカートめくり」のほか、「春日泥酔検証」や「ブリーフ運動会」などが収録されている同DVDについて若林が「恥ずかしい」と語る一方で、「こっちはプライド持ってやってるんだよ！」と春日。このDVDをマネージャーがチャットモンチーに送ったことを知った若林は「見ないでほしい。どこかでストップしておいてほしい」と懇願していた。

会見では「2人でやりたいことをやらせていただけるということで、高校時代の休み時間にやっていたようなことをやらせていただきました」と若林が語ると、春日は「青春グラフィティです！」と高らかに宣言。「できればファミリー層に見てもらいたい」とコメントした。また、最近はスギちゃんに似ていると言われることがあるという春日。「昔から知っている先輩で、共演したらバチバチになるかと思っていたら、意外と息が合った」（春日）、「お互いお人好しだった」（若林）と、波長が合った様子を喜んでいた。

最後に「先輩芸人やまわりの芸人に萎縮していないオードリーを見られるのはこのDVDだけです。ぜひ見てください」（若林）、「世の中には数々の楽しいことがありますが、エンターテインメントのすべてが詰まってます。これさえ見ればほかのものを見なくてよし！ 買えーっ！」（春日）と、同DVDをPRしたオードリー。トークのあとはハイタッチ会を実施し、春日は白ブリーフを突き出しての“ケツタッチ”でファンとの交流をはかった。