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山里&若林「たりないふたり」番組化決定

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本日2月25日、南海キャンディーズ山里とオードリー若林の新番組「たりないふたり―山里亮太と若林正恭―」(日本テレビ)がスタートすることが発表された。

「たりないふたり」は人気お笑いライブ「潜在異色」から生まれた異色コラボ。共に“人見知り芸人”“猛獣使いのツッコミ”“言葉のスペシャリスト”といわれる2人だが、その内面はといえば、“社交性がたりない!恋愛がたりない!社会性がたりない!”、人間として“たりない”だらけだという。

これまで「たりないふたり」の2人は、隠したい自分の内面を暴露したうえでコンプレックスを最大限活かし、練り上げられた漫談や漫才を惜しみなく披露。昨年2011年11月に開催された最新の公演では、2日間の先行予約期間でキャパ500名のところ、6000名の予約が殺到するほどの人気を博した。

そしてこのたび、この2人のテレビ番組が満を持して登場。「社交性がたりないふたりの“飲み会の断り方”」「恋愛がたりないふたりの“妄想ラブストーリー”」「言葉がまだまだたりないふたりの“大喜利”」「たりないふたりの“オリジナル漫才”」など、毎回ここでしか見ることのできないオリジナルのコンテンツを披露していく。

2月14日には、久々に再開された「たりないふたり」Twitterにて、若林が「オレ人間不信になりました。」と謎のつぶやきを投稿。山里が心配して言葉を投げかけるも「山里さんも知ってたんでしょうよ! あんなことを黙って進めてたなんて、あんたとんだタヌキ(120kg)だよ!」と若林に噛みつかれ、さらに放置されるなど、気になるやりとりが続いていた。

念願の番組スタートが、まさかの波乱でスタートしたまさにたりないこの2人。本日よりオープンした番組公式facebookでは、若林の発言の真相が明らかになる動画も配信されている。初回放送日や時間などの詳細は今後日本テレビのオフィシャルサイトにて発表。ファンはもちろん、気になる人はぜひチェックしてみよう。

オードリー若林コメント

――Twitter上での「オレ人間不信になりました。」の真相は?

このお正月、安島隆ディレクターに「40歳までに『たりないふたり』をテレビでやりたい」と熱く語っていたんです。実際にはその頃には企画が進んでいたにもかかわらず、その事実を教えてくれなかったし、仲のいい佐藤満春(どきどきキャンプ)も作家として番組に入ることになっていたのに内緒にしていたんですよ。そういうことに対して「アウトレイジ」みたいな状態なんです、今。全員悪人になっている感じ。だから二度と熱い話とか本音をみんなに語るのはやめようと思っているし、これから収録をやっていきますけど、最後の腹の奥は見せないようにしています。
(僕にとっては)サトミツと安島さんは数少ない心を開いているメンバーなのに、怒りというか、もう絶望しましたね。(出会った頃の)振り出しに戻りました。この絶望を抱えたまま、これから番組をやっていかないといけない。

――山里さんも知らなかったそうですが。

山里さんのことはよくわからないですね。山里さん自体はそれを聞いて、周りのスタッフに不信感を持っているのかどうなのか。持ってなさそうですけどね。「ほんとですか。やれるんだ、嬉しい!」って喜んでいる気もしますけど(笑)。
何よりも僕は、自分が熱く語っていたときに2人は腹の奥を見せないで、「こいつ熱く語ってんな」って思っていた……それが一番の問題なんです。最近は必ず飲むときには、ICレコーダーを隠し持ってますね(笑)。

――そんな「アウトレイジ」状態で番組が始まるわけですが、意気込みを聞かせてください。

メインはオリジナル漫才ですが、この「たりないふたり」は泉が“自分たちの心の闇”。際限なく資源が残っていると思うので、いくらでも企画が出てくると思います。あとは、「なにこの時代に、エッジをきかせたことをやってんだよ!」って言う声にどれだけ耐えられるか、ですね。局で誰かにそういう声をかけられると、泣いちゃうかもしれないです(笑)。

南海キャンディーズ山里コメント

――山里さんにとって「たりないふたり」とはどんな存在ですか?

クラスの人気者たちが部活や遊びに行ってしまったあとの放課後の教室。いちばんのびのびと思っている全てをひっそり大胆に語れる場所。自分の本音にブレーキをかけられない場所です。

――「たりないふたり」でも、個人でもフォロワーをたくさん抱える山里さんですが、山里さんにとってTwitterの存在とは?

審査員数の多い面接であり、文字での僕のMC番組。ゲストがかなりたくさんで、僕の言うことに喜んでもらえたり、ときには噛み付かれたり、そんなことに返すことで修行になっています!

――番組の見どころは?

夢だった番組なので、全てを出させていただきます! 色々なものがたりないふたりが、楽しく四苦八苦し続けますので、それを見て楽しんでいただけたら。そして、そんな中から何か自分に力になるものを感じていただけるんじゃないかなと……四の五の言いましたが、面白いですのでぜひご覧ください!

安島隆ディレクターコメント

――若林さんが熱く語る姿を見ながら、どのように思っていたんですか? そもそもなぜ2人に隠していたのでしょう?

「あぁ、何も知らないんだな」って(笑)。ちょっとニヤニヤしてました(笑)。ただ、(正月の時点では)この話も100%確実ではなかったし、若林さん山里さんのこれにかける思いを知っていたので変に期待を持たせるのはどうかと思っていました。それでダメになったら一番よくないじゃないですか。最終的に話が詰まるまでは、黙っていようと……。

――満を持してテレビ番組として登場するにあたって、改めてお2人に期待することは?

とにかくお2人のつま先からてっぺんまで、全ての箇所をほじくり返して「自分」を抽出していただければと思います。2人ともいい感じに腐っていらっしゃるので(笑)。視聴者の方にとって、面白いものになると思います。

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