ネタ作りを100%﨑山に任せているこてつは、いつも台本を受け取るときの気持ちを「受け取っても面白いなとしか思わないです。(ネタ作りに参加しなくなったことで)それしか思わなくなっちゃったのか、本当に面白いからそう思っているのかはわからないですけど」と表現。これに﨑山は「そのへんはどうでもいいです。相方が何を思っていても関係ないというか、僕が決めたことをやるだけ」と自分の信念を貫く。
そんな﨑山がこてつに“初めて”感謝したのは、今回の単独で披露したコントの中で使用している自身の運転免許証の有効期限が切れているのに気づいてくれたこと。﨑山はできたコントの台本を相方よりも先に金の国・桃沢やにゃんこスター・アンゴラ村長ら近しい芸人に送るといい、こてつが単独ライブでやる予定のネタを﨑山ではなく桃沢から教えてもらった、というのもファイヤーサンダーらしいエピソードだ。
なお、このインタビューはファイヤーサンダーの「キングオブコント2025」決勝進出後(決勝前)に実施されており、「優勝しても『キングオブコント』に出続けると決めた」と﨑山は宣言している。「コントが好きだし、得意なことだから、コント主体で行けたらいいです」と話す﨑山に対し、こてつは「いろんなことができたらと思ってます。それも見据えて、歯の矯正も始めました」と相方がコント制作に精を出す分、人気獲得に向けて意欲を明かしている。
インタビュー全編は「+act.」でチェックを。
なお、お笑いナタリーではファイヤーサンダーと金の国にロングインタビューを行った特集記事を公開中。
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