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企画ナイトでバッファロー吾郎A「ラブスタディゲーム」誕生

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昨日1月27日に東京・下北沢駅前劇場にて「Munasawa King Live」2012年シリーズのイベントライブ「企画ナイト6」が開催された。

「Munasawa King Live」はイベント会社スラッシュパイルとお笑いナタリーが送るお笑いライブシリーズで、来週30日(月)まで全部で10本のお笑いライブを実施。企画ナイトでは、バッファロー吾郎A、せきしろ、上田誠(ヨーロッパ企画)がそれぞれお考えてきたユニークな企画が成立するかどうかを毎回試している。

最初は2000年に世間を賑わせたニュースをもとに「その後も水をかけ続けた松浪健四郎ナイト」に決定。「病院のベッドで虹を見たことがないという少女の横で」(A)、「ひょうきん懺悔室で」(せきしろ)、「山荘に立てこもった過激派に」(上田)など、全員順調に回答を出し、発案者の上田も「成立します」と満足な様子だった。

続いてすべてが正解となった「普通のことをアメリカンジョークっぽく言うナイト」(A)、せきしろのイラスト研究「ドラえもん誕生ナイト」、写真で遊ぶ「猿の惑星のラストが日本だったらナイト」(上田)などの企画に挑戦。「『じゃらほい』で社会にメスを入れるナイト」は、マンガ「みゆき」の中で主人公の若松真人が言った「どこじゃらほい」に「汎用性がある」と考えたせきしろが提案し、せきしろも気に入り「使うじゃらほい」と感想を語った。Aは敷居の高い歌舞伎をもっと身近なものにしようと「歌舞伎ユーモア掛け声ナイト」で、自由な掛け声を提案。「連獅子」のVTRを見ながら思いついたままに「よ!赤と白!」「首気をつけろ!」「かーぶーき!かーぶーき!」など、ルールにとらわれず演者を応援する心を表現した。せきしろの「競技性を持たせるナイト」では、同イベントでウケたことがない「カイワレ問題写真」に一計を案じるアイデアを発見。写真の上に日本の国旗、「Naoto Kan」、98敗目、LIVE、WR123 CR102など、次々と入れ込むことで、一気に期待と緊張感あふれる写真に生まれ変わり、会場も「カイワレ史上初」の大爆笑となった。

Aが手作りで用意したカードゲーム「大好きチョイスナイト」では、女性客1人に舞台にあがってもらい、その女性が好きそうなものが書かれたカードを選び対戦。上田は最初に引いたカードの「子猫」、せきしろは「ディズニーシー」「SMAP」をパスして「裏原宿」で勝負したところ、女性が子猫を選び上田の勝利となった。しかし女性が一番好きだったのがディズニーシーとわかりせきしろはもう1対戦要求。「これは恋の勉強になる」と感動し、Aも「たしかに!ラブスタディゲームに名前変えます?」と手応えを感じた様子だった。その後「ファーストアプローチ」「ハートオープン」「ラブアゲイン」「スィートジャッジ」と、ラブスタディゲーム用語が誕生。「王様ゲームに代わる合コンゲームになるかも」と全員大きな期待を寄せた。

そしてこのライブをきっかけに連載がスタートしたせきしろ「発明ナイト」では、その詳細を紹介。雑誌「トップエール」(竹書房)の同連載ではせきしろの注文を、ライブのオペレーターとしておなじみ酒井(ヨーロッパ企画)が得意の発明で叶えている。連載はモノクロということで、今回その発明品の数々を酒井が持参。「ドッキリの看板を持ち運びやすくする」発明では、軽量化・小型化に成功したバージョンと、鉄板・三節棍・アロマ仕様の怒るかもしれないタレント用の2種類を披露した。

最後は「ASIMOが足を踏み外した理由ナイト」で人間とロボットの関係に警鐘を鳴らしたり、感動ドラマを生み出したり、コント仕立てにしたりと遊んで今回の企画ナイトは終了。今回も盛り上がる企画が多数生み出された。2月9日(木)には、せきしろ、上田出演の「限界ナイト」で「企画ナイト」を掘り下げるライブを開催。こちらもぜひ足を運んでみよう。

「Munasawa King Live」では、明後日29日には、エレキコミックやついMCの「音楽の鳴らない音楽会」、エレキコミック今立MCの「しゃべるマンガ」、「『お笑いナタリーライブ』~ネタとニュースをお届けします~」などを開催。詳しくはスラッシュパイルのオフィシャルサイトで確認を。

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