芸人や俳優として活動しながらマンガ家としても活躍する
日々のちょっとした楽しい発見や気づきを集めた連載なので「僕の落書き帖」ではなく「僕の楽がき帖」というタイトル。この連載開始から約4年が経ち、一冊の本にまとめるにあたって自身の作品を読み返したという矢部は「これまで僕は、お手紙の最後に『ご自愛ください』とひと言そえるような気持ちで、このマンガを描いてきたのかもしれない」と気づいたそう。本書はそこから「ご自愛さん」というタイトルにたどりついた。見開き1話完結で、書籍のための描き下ろしを含む55編が収録されている。読むと心がふっと軽くなり、今日がんばった自分に「おつかれさま」と言いたくなる、という矢部のエッセイマンガを手に取ってみては。
お笑いナタリー @owarai_natalie
カラテカ矢部、ほのぼのしたタッチで日常描く「ご自愛さん」本日刊行 55編収録
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