12月24日(土)と25日(日)の2夜連続で、テレビ朝日系列24局が開催する映像コンテスト「Vドリーム 全国大会」(テレビ朝日系)が放送され、
「Vドリーム」は次世代のテレビ界を担うディレクター候補の発掘を目的に、23歳以下の若者に3分間の映像作品を制作してもらい、その中からグランプリを決定する企画。昨年2010年に続く第2回目の開催となる今大会では、特定の作品テーマを設けずにオリジナル番組を幅広く募集した。
スタジオには地方予選を勝ち抜いた制作者30名が集結。原田泰造率いる“テレビ原田”、堀内健がまとめる“ホリケンテレビ”の2チームにわかれて、対決形式で力作を披露する。上映30作品は、ミニドラマ、バラエティ、ドキュメントなど多種多様。各世代の一般人90名と、
優勝者には賞金100万円と番組を制作する権利が贈られるほか、11位以下の作品もダイジェスト版がオンエアされるとあって、審査員たちの選考も真剣。ネプチューンは、緊張してステージに立つ出品者をフォローしたりツッコんだりと、強力なバックアップを行う。果たして全国グランプリを手にするのは誰のどんな作品なのか。クリエイターの卵たちが送る渾身の作品をぜひ楽しもう。
ネプチューンのコメント
名倉潤:若い世代が作った作品から「テレビが好きだ」っていうのが本当に伝わってきましたね。金の卵をたくさん輩出する番組になったんじゃないかな。将来、一緒に仕事をしたい人もたくさんいました。楽しみにしています。3分間って簡単に言うけど、3分の映像を制作するのは本当に難しいことだと思う。未来のテレビ界を担う人がこの中から出てくるかもしれないので、視聴者のみなさんにはぜひ今回の出品者の名前と顔を見て、覚えておいてほしいですね。
原田泰造:未来のディレクターたちが日本中から集まって優勝者を決めるという形でしたが、ひとつひとつの作品に愛情があって、熱がこもっていて……僕たちもいいものをもらえたなと思える、楽しい番組でした。実はもうすでに放送されているんじゃないかって思えるようなクオリティーの高い作品もあったし、手を入れたらもっとすごい番組になりそうなものもあって、すごく面白かった! クリスマスの夜にぴったりな番組だと思います。
堀内健:とにかく一生懸命さが伝わってきて、テレビを見ている人にもその一生懸命さが伝わるのではないかと思います。自分もパワーをもらいました! 番組をご覧になった方は“心のクリスマスプレゼント”をもらえるんじゃないかと思います! 中学生、高校生たちが出品しているのが、とにかくスゴイ! その年代って「撮りたい!」というより「出たい!」という気持ちの方が強いじゃないですか。それが映像を作る側のほうにまわるなんて……日本のテレビ界の未来は、明るいね!
Vドリーム 全国大会
テレビ朝日系
第1夜:2011年12月24日(土) 23:00 ~ 23:54
第2夜:2011年12月25日(日) 23:25 ~ 24:20
MC:ネプチューン
進行役:森葉子テレビ朝日アナウンサー
審査員:あき竹城 / 宮崎美子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 的場浩司 / 友近 / ビビる大木 / 平愛梨 / 中村昌也 / 小池里奈 ほか
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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