明後日12月15日(木)に単行本「
これは、雑誌「Quick Japan」の名物連載として知られる板尾創路とピエール瀧(電気グルーヴ)の対談を1冊にまとめたもの。タイトルにもなっている「忠犬ハチ公」に始まり、ゴッホの「ひまわり」、修学旅行、映画、フェラーリ、オペラといった23の身近な文化について、2人が独自の視点から再検証している。
「ハチ公」の項では、ハチ公が剥製になっていることに瀧が疑問を提示し、そこから剥製にまつわる談義が展開。「ジンギスカン」の項では実際にジンギスカン鍋屋で食事をしながら、ジンギスカン鍋の歴史やネーミングについて語り合っている。
当たり前のことが当たり前になった理由を真摯に探求する2人。彼らによる「文化の棚卸し」をぜひ堪能しよう。
目次
まえがき
1. 忠犬ハチ公
2. ゴッホの「ひまわり」
3. ダルマ
4. 桃太郎
5. クリスマス
6. 修学旅行
7. お花見
8. 煙草
9. 宝くじ
10. ファミレス
11. 人間失格
番外編 奈良の旅
12. ジンギスカン
13. 手紙
14. お墓
15. 映画
16. フェラーリ
17. インスタント麵
18. 別荘
19. オペラ
20. Tシャツ
21. 寿司
22. AV
23. ペット
あとがき
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- 板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか? - 太田出版
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お笑いナタリー @owarai_natalie
板尾創路&ピエール瀧の単行本「ハチ公はなぜ剥製にされたのか?」発売 http://t.co/eq2s7avM