四千頭身・都築「サクラバシ919」ライブ盛況、徹底的に“ラジオ”を貫いた怒涛のフリートーク

四千頭身・都築が木曜パーソナリティを担当しているラジオ番組「サクラバシ919」（ラジオ大阪）発のイベント「四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919 LIVE LOBSTER 2025」が昨日2月1日に東京・ニッショーホールで開催された。

毎週月曜から金曜まで放送されている「サクラバシ919」。鎌田菜月（SKE48）が月曜、相席スタート山添が火曜、神尾晋一郎が水曜、四千頭身・都築が木曜、フースーヤが金曜のパーソナリティを担当している。都築は番組内でたびたびイベントに向けた思いを熱く語っており、番組開始3年目にして念願が実現した。

「あくまでいつも通りのラジオを1000人の前でやる」と宣言していた通り、イベントではオープニングVTRもなく、都築が第一声からいきなりフリートークを展開。そして「今日はゲストが来たり、イベント特別企画をしたり、幕間にロケVTRを流したりしません。だって、それラジオじゃねえから（笑）」「ラジオに幕間VTRなんてねえから。それをやっちまうと“濁り”じゃん。ここにはそんな奴いねえよな？ お前らはちゃんと透き通ってきただろ？」と捲し立てる。そしてオンエア内でたびたび口にしている「肉体からの脱却と魂の最適化」を目指すと改めて宣言したが、ふと「よくない集会みたいになってきたな」と我に返っていた。

集まったリスナーの熱量も高く、コール＆レスポンスでは絶叫に近い反応が。都築も驚いた様子で「ハイになってんのはお前らも一緒ってことか（笑）。後に引けない感じになってきたな」とコメントする。その後は恒例コーナーを「こんなものはタスクだから」と早々に済ませ、「イベントあるあるなんだけど、写真撮影をエンディングでやるのはシャベぇんだよ。タスクは先に済ませたいので、今やります！」と開演から30分が経過した時点で観客をバックに記念撮影。「今やってるけど、ライブに来てない人が見たら最後に撮ったんだと思う感じに！」と客席にも釘を刺す。そこからは「タスクはすべて片付けた」とばかりに怒涛のフリートーク1時間半で会場を沸かせ続けた。

家族のエピソードがたっぷりと語られたあとは、都築がフルマラソンに挑戦したという話に突入するが、ここで時間切れ。彼は「（次回以降の放送の）どっかで本当にしゃべるわ！」と約束し、エンディングに突入した。都築は満席の会場を改めて見渡し、「さすがにラジオおもろいな！」「ラジオに辿り着けてない人もったいねーわ！」とラジオ愛を爆発させる。そして「こちらから（客席を）見てると素晴らしい光景です。これをどんどん大きくして武道館行きたいなあ」とさらなる野望を語っていた。

ライブの様子はミクチャで2月16日（日）までアーカイブ配信中。視聴チケットの詳細はイベントのオフィシャルサイトで確認しよう。

「四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919 LIVE LOBSTER 2025」の様子