ジョン・M・チュウが監督を務めた同作は、魔法と幻想の国オズにある“シズ大学”で出会った、外見も性格もまるで異なる魔女2人がオズの運命を変えていくさまを描いたミュージカル。シンシア・エリヴォが“西の悪い魔女”エルファバ、シンガーソングライターとしても活躍するアリアナ・グランデが“南のよい魔女”グリンダを演じ、日本語吹替版では高畑充希がエルファバ役、歌手・ミュージカル俳優の清水美依紗がグリンダ役を担当している。
シェンシェンは、同じくグリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋ファニー役(ボーウェン・ヤン)の相棒という役柄。ファニーにはkemioが声を当てる。
ゆりやんレトリィバァ コメント
私が吹替を担当したシェンシェンは、学校の憧れの存在に近づきたいとがんばっている可愛い人です。私も中学校で憧れの存在に近づこうとしていたので、シェンシェンの気持ちはすごくわかります。この作品を観ると共感できるポイントが多くあります。人は表面的なことで判断されがちですが、それぞれみんなが、わかってもらえない歯がゆさを持ちながら生きていると思います。そんな、あ!自分だけじゃないんだということを気づかせてくれる勇気をもらえる作品だと思います。皆さん、もう間もなく公開です! 楽しみにしていて下さい!
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