「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で注目されたのをきっかけに、ドラマやCMにも出演するひょうろくが数あるオファーの中から選んだこの旅企画。「優雅な旅」だと思い込んで参加した収録だったが、台本もなく、行き当たりばったりの体当たりロケに。担当ディレクターによれば、ひょうろくはスタッフの荷物を持とうとしたり、自腹でスタッフに足ツボマッサージを受けてもらおうとしたりと、礼儀正しさや優しさにあふれ、言葉が通じない台湾の人たちにも好感を持って迎えられていたという。本人いわく「山あり谷ありの素敵な旅になった」というこの番組で謎多きひょうろくの素が垣間見えそうだ。
ひょうろく コメント
今回は私、ひょうろくの台湾1泊2日で48時間の旅になっております。お話をもらったときは「優雅な旅」だと思っていたのですが、始まったら台本もなければ、何もなくて「ハラハラドキドキ」の連続でした。言葉が通じなくて意思疎通ができなかったり、民泊になっちゃうのですが、とても不安が大きかったです。それでも楽しい時間もあったので「山あり谷あり」のすごく素敵な旅になっていると思います。台湾で出逢ったいろんな人に助けて頂いた2日間でした。台湾の旅をしたい皆さんにはちょっと参考になり難い可能性もありますので、そこはかいつまんで、良いところだけピックアップしてご覧いただければと思います。まったりとお楽しみください! もし次回があるなら、めちゃめちゃやりたいです!
縫田輝久ディレクター コメント
とにかく、今回のロケで驚いたのがひょうろくさんの人間性。自分が番組の主役なのに、我々スタッフに「荷物を持ちましょうか?」など常に気を使っていた。さらに、足ツボのお店に立ち寄ったシーンでは、「僕がお金を払いますので、スタッフの皆さんも撮影中断して足ツボ受けてください」。僕はこの業界に長くいますが、そんなことを言ったタレントさんは初めて。本人もテレビの撮影に慣れていないのか、何をしゃべっていいのか、更にどう行動していいのかわからず、常に不安がっていたのが印象的だった。彼は、誰に対しても礼儀正しく、内からにじみ出てくるやさしさのオーラがあり言葉が通じない台湾の人たちにも伝わり、好感を持って迎えられていた。ただし、朝が弱いのか、カメラが回っても、エンジンがかかるまで無口&無表情。きっと撮影に慣れていなくて緊張もあったのだと思う。台湾に行って驚いたのが、ガチでインタビューやお店の撮影をお願いしても、誰一人NGがなかったこと。カメラを向けても誰もが手を振ってくれたり、笑顔で応えてくれてとにかく台湾の人たちは温かかった。そんな台湾とひょうろくさんの旅を見てください。
ひょうろく旅48h
BSテレ東 2025年1月18 日(土)16:00~17:00
ネットもテレ東、TVer、Leminoで順次配信
Qamar Ulhaq sian @sian63647
@owarai_natalie Very good 🎉