ウレロメンバー「ニコ生」第2回生放送で重要発言連発

昨日12月2日深夜、ニコニコ生放送にて第2回「『ウレロ☆未確認少女』をみんなで見よう！」が生放送され、劇団ひとり、バカリズム、東京03、佐久間宣行プロデューサーが出演した。

これは同時刻にテレビ東京で放送されている「ウレロ☆未確認少女」を見ながらトークをするという番組となっており、今回で2回目。前回は東京03の豊本、角田、佐久間Pというメンバーだったが、今回は本人たちの希望により、芸人メンバーが全員出演した。

まずは、前回の放送で行なった人気投票に不満があるひとりとバカリの申し立てにより、再投票を実施することに。「東京03は3人がかりだからずるい。1人代表を決めろ」と言われ、渋々東京03代表選を行なったところ、全員僅差だったが飯塚が1位となった。そこで、ひとり、バカリ、飯塚、早見あかりの人気投票決勝戦を改めて開催。結果は前回同様早見の勝利だったが、バカリが前回を大幅に上回る大健闘で大喜びする傍ら、前回と変わらないひとりは「気分悪いわ！」と凹んでしまった。

その後ニコニコ電話などで視聴者とのトークを楽しんだ後、いよいよ放送がスタート。ゲストの浜野謙太（在日ファンク）が登場する前には出演者たちが「来るぞ来るぞ！」とあおり、本人たちも初めて画面を通してみる浜野のオープニングに「カッコイイ!!」と拍手喝采だった。

どんどんキャラがユニークになる角田には、佐久間Pが「ほんとは……」と、別のストーリー構想があったことを告白。角田のアドリブからその設定がなくなったことに角田自身驚いていた。その後も飯塚の円陣やバカリの大技などが流れるたびに出演者もコメントも大盛り上がり。そして今回一番の角田の名シーン前にはひとりが「来るよ！ 来るよ！ 歴史の扉！」と視聴者に訴えかけ、その瞬間ニコ生画面は「ああああ」「WWWW」など同情と爆笑の文字で埋め尽くされた。

ラストには今後のストーリーに関わる大きな展開が訪れた今回のウレロ。キーとなる豊本の見せ場では、番組史上最大の問題シーンに注目が集まった。番組終了後、豊本の行動を佐久間が詳しく解説。全員から責められる中、豊本は声を大にして自分の思考回路を説明した。

エンディングでは、「シーズン2は？」「舞台をやりたい」「全編通して舞台で」などの話に花が咲いた出演者たち。そしてオープニングで急遽行われた飯塚からある女性タレントへのメール作戦の結果もここで明らかに。角田の弾き語りも披露され、今回も大盛り上がりで幕を閉じた。

この第2回ニコ生開催が決定したことにより、来年2月29日に発売される「ウレロ☆未確認少女 DVD-BOX」の特典が、第1回のニコ生から今回の内容に変更。番組史上最大の問題シーン詳細、シーズン2の行方、飯塚メールの結末が知りたい人は、DVD-BOXの発売をお楽しみに。