サバンナ高橋考案アプリ「かゆがりGIRL」が完成、今田も絶賛

本日11月22日、東京・ヨシモト∞ホールにて、サバンナ高橋が考案したアプリ「かゆがりGIRL」の完成披露会見が行われた。

このアプリは、スマートフォン対応サービス「お笑いLIFE」の人気コンテンツ「めざせ！世界一の爆笑便利アプリ」から誕生したもの。画面の中で背を向ける女性の背中を掻いてあげて、制限時間内にうまくかゆみを取り除くと、その女性が振り向いてくれる、というゲーム内容だ。このアプリに登場する女性は、高橋自身が東京・表参道でスカウトした一般人を含む約15名。まだ見ぬ美女との遭遇に胸踊らせるワクワク感も大きな醍醐味となっている。

会見では藤井隆と鬼頭里枝がMCを務める中、高橋が「まさかこんなたいそうなことになるとは……！」と照れ笑いを浮かべながらもアプリの内容を解説。続けて高橋と縁の深い先輩・今田耕司もステージに現れ「これでうまくいけば芸人さんもご飯を食べていける。ITって、えげつない……」などとにぎやかにトークを繰り広げた後、このアプリの実演を行った。

画面に出現した女性の背中を掻き、その動作に応じて「そこだよ」「そこじゃない」といった女性の甘いボイスが会場中に鳴り響くと「ヤラシいなオマエ！ なんじゃこのゲーム！」と高橋をどつきながらも、すっかりプレイに熱中していた今田。なんとかクリアして女性の顔を初めて拝むことができると「おもしろーい！ 振り返ったときの嬉しさが尋常じゃない。僕、ダウンロードします！」とすっかりアプリにハマッた様子だった。

このイベントではアプリの内容に即し「握手会」ならぬ「掻手会（かくしゅかい）」も開催され、パンサー尾形、ジューシーズ赤羽、御茶ノ水男子・おもしろ佐藤の3名が上半身裸になって登場。ファンがその背中を掻いて、芸人たちが「気持ちいい！」と雄叫びを挙げていく、といった異様な光景に、高橋は「よしもと始まって以来の“珍営業”」などとつぶやきながらも楽しんでいた。

「かゆがりGIRL」は本日より、iPhone（iPhone4.0以降）、Softbankスマートフォン（Android2.2以降）にてサービス開始。価格は170円だが、本日より1カ月間は限定価格99円でダウンロードできる。