明日11月6日(日)に、大阪・京橋花月にて「
1996年に関西で放送された漫才番組をきっかけに当時11才にしてデビューした2人。今回のライブは彼らが25才にして迎えた芸歴15年目を記念したものとなっている。ライブでは漫才を披露するほか、彼らと親しいバッファロー吾郎、シンクタンク・タンク、テンダラー、ストリーク山田が登場。これまでのりあるキッズの歴史を振り返る。
彼らを小さい時から見てきた人はもちろん、改めて彼らの活躍を知りたい人はぜひ足を運んでみよう。
りあるキッズインタビュー
――普段お2人はどのようにネタを作ってるのですか?
安田:お互い面白いと思ったことを持ち寄って喋りながらですね。
ゆうき:2人が腹抱えて笑うことをやるっていう。2人の意見が食い違うこともあるんですけど、いろいろ試してます。「M-1グランプリ」がなくなって、4分でいい漫才をっていう必要がなくなったので、毎月いろいろやってやってっていう余裕がありますね。これまでは切羽詰まって、もうこれでいこかっていう時もありました。
安田:「M-1」がある頃はほんとに受験生みたいな気持ちで、失敗は許されないわけなので、負けたら終わりってことにピリピリしてた気はしますね。今は大まかな目標はないですけど、その分互いの面白いと思うことにこだわることができます。
――このライブを開催するきっかけは?
ゆうき:今年に入った時点で「15年やで~」って話してて、どっかのタイミングで日頃お世話になってる京橋花月でできたらやりたいなと。公私ともに2人ともお世話になってるみなさんに出ていただきます。全員が僕らの面白いとこ知ってるし、1人1人エピソード持ってるし。
安田:デビュー当時はこんなことがあったとか、こういう時にはこんなことを言ってくれたとかみなさんあるので、トークコーナーでこの15年を振り返ろうかなと思ってます。
――2人にとってこの15年の節目と思う出来事は?
安田:10年で21才で、22才からM-1に出れなかったんですけど、今から必死になって頑張ってやっていく年齢なんでしょうけど、僕らそこを失ったので、結構大きな節目でしたね。でもM-1に出たことは、さらに僕らのことを知ってもらえるきっかけになりました。
ゆうき:僕はまぁ、たまたまなんですけど、子供もできて。偶然かなと思うんですけど、15周年を期に、たぶん神様が「もうちょっと頑張りなさいよ」という意味で与えてくれたのかなと。今までよりも、倍頑張らなあかんなと。
――最後に読者にメッセージをお願いします。
ゆうき:15周年なので、僕らのことを15年間見てきていただいている方も初めて見る方も、りあるキッズっていうものはこうやってきたという足跡が1日でわかるし、ゲストの人たちからも僕らの珍事件とか出ると思うので、ぜひみなさん来てほしいです。
安田:15年分の歩んできた歴史というか、ほんとにいろいろあったんですけど、今の僕らはこの15年あっての自分らなんで、それをありのままに見ていただきたいと思っています。
「りあるキッズの15周年記念LIVE『漫才児』」
日時:2011年11月6日(日) 18:30開場 19:00開演
会場:大阪・京橋花月
料金:前売2000円 当日2500円
出演者:りあるキッズ ゲスト:バッファロー吾郎 / シンクタンク・タンク / テンダラー / ストリーク山田
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