「どうしても結果が欲しい」りあるキッズ安田が単独ライブに意気込み十分

りあるキッズ安田の単独ライブ「The Second Stage Tokyo～EXPERIMENT LIVE～」が9月26日（土）に東京・シアターDにて開催される。

昨年8月にりあるキッズを解散してからは、東京でピン芸人として活動している安田。今年5月からは約2カ月に1回のペースで単独ライブを実施している。精力的にネタを作り続けていることについて、安田は「1年間給料が0円で、仕事もお金も何もなかった僕はコントをするしかなかった」とコメント。さらに「実績0のピン芸人1年生の僕が周りに認めてもらうためにも、どうしても結果が欲しいと思っています」と、ライブにかける熱い意気込みも明かしている。

今回の単独では、新作のコントや落語など様々なジャンルのネタが披露されるほか、ゲストを迎えてのトークも行われる。安田がピンになっても情熱を絶やすことなく作り続けた笑いの世界を、ぜひ会場で楽しもう。

りあるキッズ安田 コメント

今回で3回目となる単独ライブ。東京に来て、りあるキッズを解散して1年、僕には単独ライブをすることしかありませんでした。1年間給料が0円で、仕事もお金も何もなかった僕はコントをするしかなかったのです。解散して捨てるものも守るものも何もない僕だからこそ、自由にやりたい放題やらせていただき、僕にしかできない人間の闇と泥臭さ、執念深さをコントにできると自負しています。漫才師からピン芸人へ。実績0のピン芸人1年生の僕が周りに認めてもらうためにも、どうしても結果が欲しいと思っています。
今までは1本10分以上の長尺コントばかりでしたが、そろそろピン芸人の大会も少しは意識しようと思っています。毎回新ネタとゲストトークのみのシンプルなライブです。子ども漫才師から漫才師、そしてピン芸人へと波瀾万丈の人生を送って来た“未来のダウンタウン”と呼ばれた青年は、都会の片隅でひっそりと新作コントを作り続けています。華やかな舞台もいいですが、こんな場所もたまにはいいもんですよ。