この番組はゲストと東京03が演じるコントとトークで構成されるのが通常だが、ミキのゲスト回では毎回コント収録がうまくいかず、昴生VS東京03とミキ亜生という構図で言い争いになり、落ち着いたトークをできたことがない。「次回こそ」とリベンジを繰り返して今回で8回目の登場となる。2021年12月の初登場時にコント台本を手がけた蓮見が毎回、新作を執筆。昴生が自ら台本を用意した回を除いて今回が7本目だ。昴生、角田、忽那は前回ミスをしてしまった3人で、「もう本当に終わらせたい!」と意気込んで収録に臨んだ。
今回のコントは難易度高め。1人で複数役を担当する昴生と角田は自宅でしっかり練習してきたというが、果たしてうまく演じきれるのか。
収録後コメント
──収録のご感想をお願いします。
飯塚 とても楽しかったです!(笑) これを好きだって言ってくれているリスナーさんも多いので、“次回”がもしあるのであれば、それも楽しみです。
豊本 同じく楽しかったです。ずーっと笑ってました。ただただ面白かった回になりました。
蓮見 楽しかったですし、毎回ミキさんの回が「1クールリクエスト」に選ばれてうれしいんですが、今回も「1クールリクエスト」1位になったらほかのコントを書いた方にマジで申し訳ないです……!
昴生 結局リアルには勝たれへんってことや。
蓮見 リアルをやる場じゃないんですよ!
亜生 作ってきたコントをちゃんと披露して、トークする番組ですからね?
忽那 今日は、今回でさすがに終わるだろうと思って来ました。この収録に来るときは毎回「ミキさんに聞きたいこと」とかトークの題材を考えてくるんですけど、いつ聞けるのかな?と思いました。
昴生 忽那さんごめん、一生ないわ。
忽那 今回で(質問できることは)ないのかも、って思いました(笑)。
亜生 今回は特に蓮見先生の「こいつらにこれやらせたらどういう化学反応が起こるのか」っていう実験的な要素もあって、すごい化学反応がしょっぱなに起こりました! みんなが「ええー!? そうなんの?」っていうことが起こってる。
蓮見 びっくりしましたね(笑)。
亜生 それってここで初めて発見できた実験結果なので、ほんまに面白かったです。最高でした。角田さんの名言も生まれました。
昴生 僕と角田さんが完全にピエロでした。まんまとやられました。リスナーさんには真剣に聴かないでほしい。物語がわかった人だけお便りください。とにかく疲れました。
角田 先生が大作を作って来てくれたので、昴生くんと僕、それぞれ用意は見えたなっていう。準備はしてきた。
亜生 確かに。それぞれ練習はちゃんとしてきてましたね。
昴生 お互い単独ツアー中ですよ! その合間を縫って、家で子供もおる前でこの練習してしてますからね。そう思って聴いてください!
角田 ただ、それぞれ練習しちゃったのがね……。
蓮見 合同練習が必要でしたね(笑)。
──ここまでミキと東京03に7本のコントを書いてきた蓮見さん。何か身についたことはありますか?
蓮見 ほかの仕事に生きたことは一度もないです(笑)。
昴生 生きてんねん! 気づいてへんうちに。
蓮見 何かな……。メンバーに優しくなったかもしれないです。すごくできる人たちだったんだなと思うようになりました。ここに来るたび、メンバーに優しくしたいなって思います。
昴生 それならよかった。
東京03の好きにさせるかッ!
NHKラジオ第1 2024年9月5日(木)20:05~20:55
<出演者>
東京03
ゲスト:ミキ / 蓮見翔、忽那文香(ダウ90000)
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