ウレロ反省会レポート、バカリズム「ほんとに嫌われてんのかと」

昨日10月14日深夜、劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかりのシチュエーションコメディ「ウレロ☆未確認少女 ♯2 ナオセ☆未確認少女」（テレビ東京）が放送された。お笑いナタリーでは番組収録後に行われた反省会をレポートする。

これは、とある弱小芸能事務所「＠川島プロダクション」を舞台とするシチュエーションコメディ番組。ひとりはアイドルグループUFIを売り出そうとする事務所の社長、バカリズムはプロデューサー、東京03・角田は楽曲担当、東京03・飯塚はマネージャー、東京03豊本は事務所バイト、早見は事務員を演じている。

昨日の放送では、角田の作詞作曲によるUFIのデビュー曲が完成。しかしその楽曲は角田が尊敬するアーティストの曲とそっくりなことが判明し、事務所一同大慌てとなった。タイアップが決まっているアニメ制作会社にどう謝罪するか悩んでいるところに、その会社から企画内容変更のメールが到着。その内容と角田が作っていたもう1つの楽曲との奇跡のコラボレーションが起こり、＠川島プロはピンチを切り抜けることができたのだった。

次回は10月21日（金）深夜放送の「#3 アバケ☆未確認少女」。ゲストに女優の鈴木砂羽を迎え、さらなるピンチが＠川島プロを襲う。

「ウレロ☆未確認少女 #2ナオセ☆未確認少女」反省会

劇団ひとり：今日はまたとよもっちゃんがすごかった（笑）。

全員：爆笑

豊本：違う、違う！ 違うよ！

ひとり：あの「Shit!」相当ノッてたよ。

豊本：ノッてたんじゃないよ、ツッコんでくれなかったんだよ。

ひとり：いやいやツッコませなかったもん。

バカリズム：あれは止められないよね。

ひとり：リハでは2回だったのに、結局4回で、4回目は「Big Shit！」になっちゃった（笑）。

バカリズム：準備してたんだ。

豊本：してないよ！ 言わねーなと思ってたんだよこっちは。

ひとり：まぁでもこれといった失敗もなくね。バカリとも言ってるんだけど、角ちゃんが今回ちょっと顔がうるさすぎたんじゃないかと。

バカリ：ボケてツッコまれたあとの顔が、なんかもう古い。

角田：それ、言うのやめてもらっていいですか（笑）？

ひとり：早見さん、今回苦労した点は？

早見：私、全部で合わせても数回しかやってないんですよ。10回もやってないんです。最初ほんとにどうしようって思って、セリフも入れてきたはずなのに「ダメだこれ」って思ったんですけど、なんとか。

ひとり：全然感じさせない。堂に入ったもんですね。

バカリ：だってね、俺と言い合いする時って、カメラさんには映ってないわけですよ、顔。鬼みたいな目してる。めっちゃ怖い目してるの。

（一同、爆笑）

ひとり：バカリだけに向けられてるんだ。

バカリ：ほんとに嫌われてんのかなと思った。

飯塚：1回練習で黙っちゃったときあったもんね。

バカリ：そうそう、ただの絶句だった（笑）。

飯塚：かわいそうになっちゃったよ。

「ウレロ☆未確認少女 ♯3アバケ☆未確認少女」

テレビ東京 2011年10月21日（金） 24:53 ～ 25:23

出演者：劇団ひとり / バカリズム / 東京03 / 早見あかり