来月11月26日(土)より東京・新宿バルト9ほかにて、
本作は、昨年2010年に公開され大反響を呼んだ渡辺琢監督「クロサワ映画」の第2弾。劇場内のスターステージにて行われた今回の上映イベントでは、映画で描かれるのがクリスマスの物語ということで、女芸人4名が“モテカワサンタ”の衣装に身を包み、華やかに登場した。
黒沢は「映画はハートフルなラブコメディ。女芸人ってこういうことやってるんだな、と広い世代の方に楽しんでいただければ」と挨拶。鬼奴は「撮影中にギャグをぶちこんでカットになったりもしたが、1つだけ採用されたので、そのシーンを当ててほしい」とアピールした。
光浦は「半分は本当の自分で半分ウソの自分。引きの画面の演技はうまいが、アップの演技はヘタです」と自身の女優ぶりを分析。相方の大久保は、韓国俳優のイ・テガンとの共演について「彼とのキスシーンで精神的に安定した。映画では優しい笑顔をしていると思う」と振り返った。
彼らはこのイベントに、クリスマスへ向けて「味方(家族)がほしいです!」(黒沢)、「私の欲望のすべてを受け入れてくれる大きな男が現れますように」(大久保)などと、自身の願いごとを書いたカードを持参。劇場内に設置されているクリスマスツリーにそれぞれカードを飾り、願掛けをしていた。
続いて行われた上映前の舞台挨拶では、イ・テガンとのキスシーンが忘れられない大久保が「女って不思議なもので、一度肉体関係を持ってしまうと気持ちが引きずられる。今日はキスしたくなるグロスをつけてきました」とフェロモン全開で語るなど、恋愛トークで大盛り上がり。また、来週10月17日に33歳の誕生日を迎える黒沢が、壇上でイ・テガン、コン・テユから花束を受け取ったほか、客席から「ハッピーバースデー」の合唱を浴びる場面もあり、黒沢は「悪い気しないですねー!」と感激していた。
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- 映画「クロサワ映画2011~笑いにできない恋がある~」公式サイト
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お笑いナタリー @owarai_natalie
黒沢、鬼奴、オアシズがクリスマスに願いを「クロサワ映画2011」 http://t.co/dShVj11c