ハライチ岩井のエッセイ本第3弾「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」NFT特装版も

ハライチ岩井のエッセイ集第3弾「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」（新潮社）が、自身の誕生日7月31日に発売される。

30代独身男性の日常を独自の視点で綴り、人気を博してきた岩井のエッセイ。2019年9月発売の「僕の人生には事件が起きない」、2021年9月発売の「どうやら僕の日常生活はまちがっている」（共に新潮社）の2作で累計19万部のヒットを記録している。今作は2022年3月に「小説新潮」でスタートした連載をまとめたもの。外食、旅行、趣味を自由に謳歌し、仕事の失敗や思いつきの行動に少し反省、たまに幼い頃の思い出にほろ苦い気持ちになる、平々凡々とした生活に終止符が打たれる瞬間が訪れて……。書き下ろし2編と、自筆イラストも収録される。

なお、新潮ショップでは7月1日（月）12時から3000部限定でNFT特装版も販売される。

ハライチ岩井 コメント

べストセラー作家として申し分ない作品に仕上がったでしょう。エッセイストの新しいステージに立てている気がします。この本を手に取って少し読んでいただければわかると思います。