ダブルブッキング川元の監督作が「日本で最も多く海外映画賞を受賞した短編映画」に認定される

72

2202

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 611 1566
  • 25 シェア

ダブルブッキング川元が脚本、監督を務めた映画「裏表紙」が日本記録認定会によって「日本で最も多く海外映画賞を受賞した短編映画」に認定された。海外33カ国で135賞の受賞。この作品は、マツモトクラブと兄弟コンビ・まんざらでもねぇの涼平がダブル主演を務め、いとうせいこう、バイきんぐ、磁石・佐々木、だーりんず・松本りんす、モダンタイムス、街裏ぴんく、川口英之、魔族、メルヘン須長らが出演した。

「裏表紙」の脚本・監督を務めたダブルブッキング川元。

「裏表紙」の脚本・監督を務めたダブルブッキング川元。

大きなサイズで見る(全6件)

「第2回横浜国際映画祭」正式招待短編作に選ばれた「裏表紙」ビジュアル。

「第2回横浜国際映画祭」正式招待短編作に選ばれた「裏表紙」ビジュアル。[拡大]

マツモトクラブが演じる鈴木浩二は結婚歴なしの45歳。高校で国語教師をしていたが性に合わず退職し、8年前から現在の製本工場で働いている。そんな彼のもとに、かつての教え子・橋本智司がやってくる。製本工場に勤務する人たちの人間関係を軸に、“努力してもしなくてもなんとかなってしまう人”と人間社会全体を描き出す。

「第2回横浜国際映画祭」に登壇した「裏表紙」の脚本・監督を務めたダブルブッキング川元や、キャストら。

「第2回横浜国際映画祭」に登壇した「裏表紙」の脚本・監督を務めたダブルブッキング川元や、キャストら。[拡大]

今年5月には同作が「第2回横浜国際映画祭」の正式招待短編作に選ばれ、レッドカーペットに登場した川元。「全員映画未経験で作成した作品ですが、ここまでの賞が獲れたことは、ビックリしました。当初、ギネス記録を狙っておりましたが、ギネス記録は、1作品で2200個ということに気づき、日本記録に切り替えました! もう一度、レッドカーペットを歩きたいという気持ちが強いので、第2弾も始動します!!」とコメントした。

この記事の画像(全6件)

読者の反応

ダイノジ・大谷 @dnjbig

ダブルブッキング川元の監督作が「日本で最も多く海外映画賞を受賞した短編映画」に認定される(コメントあり)
https://t.co/f3zclORFLV

コメントを読む(72件)

関連記事

ダブルブッキングのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 ダブルブッキング の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。