本日10月4日、東京・テレビ朝日にて「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)の記者会見が行われ、マツコ・デラックス、
同番組では「怒り新党」という名の新党を独自に立ち上げたマツコ(幹事長)と有吉(政調会長)、夏目三久(総裁秘書)が、視聴者から寄せられた「これって怒ってもいいですか?」という内容の投稿メールをもとにトーク。その人気から、今月10月より毎週水曜23時15分の「ネオバラ」枠に昇格し、放送地域も東京から全国に拡大した。
入場から笑いが起こったマツコは、派手な黄色の衣装に触れ「美輪先生と間違えられないようにしないと。ただ並々ならぬ決意であることはわかっていただけると思う」とコメント。有吉はマツコと夏目の衣装について「下品なキャバクラみたい」と笑いながらも「この枠は『内村プロデュース』『アメトーーク!』と命を救ってもらった時間。並々ならぬ思いがあります」とマツコと同様番組への思いを述べた。
番組からは「有吉毒舌まんじゅう」の発売が決定したことをサプライズ発表。これは有吉が番組内で商品化したいと発言したもので、政治家饅頭を手がける製菓会社「大藤」が制作した。有吉は「勝手に!?」と驚き、商品を見ると「非常にセンスが悪い」と早速毒舌。12個のうち1個が激辛唐辛子入りということで試食をすると、「あー、辛いくらいですけど」とあっさり答えた。
その後「やじうまプラス!」の男性社員が代表して質問をしようとすると、彼に目を付けたマツコは「政治部じゃないの?」と逆質問。それに対して「2年目です」と答えたため、その後マツコと有吉は会見最後まで彼をいじり倒した。
マツコは「頑張って深夜の時間に戻りたい。居心地よかった。初めてちょっとちゃんと仕事をしてます。それでおかしくなってこんな色のドレスを着てる」とはにかみながら番組への思いを吐露。有吉は「こうなったらやけくそでゴールデンまで持っていってやろう」と意気込みを見せた。
まんじゅうは、タレントグッズを置くのが初めてという衆議院会館のほか、東京タワー、広島県内お土産店、テレビ朝日ショップで発売される。
有吉弘行のほかの記事
タグ
リンク
- テレビ朝日 | マツコ&有吉の怒り新党
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「やけくそでゴールデンへ」有吉&マツコの冠番組全国進出に苦言 http://t.co/Q4OP66Fm