ぺこぱシュウペイが王道アイドル風にイベント出演　ギャグの査定額は527円

株式会社大黒屋による「大黒屋 LINEとAIを使った新査定サービス」のPRイベントが昨日5月27日に都内で行われ、ぺこぱシュウペイが登壇した。ブランド品買取を行う大黒屋のイベントということで、シュウペイはゴージャスな姿を披露するために王道アイドル風の衣装でランウェイをウォーキングしながら登場。自身の衣装について「スタイリストさんにも相談したんですけど、よりゴージャスに、派手に、というのを意識させていただいた。僕は輝いているアイドルが大好きなので、王道アイドル風の衣装で登場させていただきました」と説明した。

ソロでのイベント出演にシュウペイは「松陰寺さんは別件があるとのこと。僕はブランド品が大好きなので、ぜひぜひということでソロで出演させていただきました」と話す。このイベント内では、シュウペイの私物や「お蔵入りさせてしまっているギャグ」などを査定するコーナーが展開された。ギャグを大黒屋の鑑定士に評価されると聞き、シュウペイは「お笑いのことわかります？」と疑問を投げかけながらも、軽快なリズムで「千手観音、千手観音、ほんとはシジマール」というギャグを披露。その結果、査定額は「527円」と発表された。「なんのためらいもなくギャグをされているので、かなり使い込んでいると判断。まったく動揺が見られず、心に傷を負いきっているので、すでにボロボロだと推定」などという大黒屋の鑑定基準に沿った厳しい総評が伝えられ、シュウペイはショックを受けた様子を見せながらも「500円あれば買えるものはありますから。値がついてよかったです」と笑顔で語った。

同日に提供開始された大黒屋の新サービスは、LINEを利用して中古ブランド品を大黒屋が買い取って「Yahoo!オークション」に出品し、落札金額に応じて上乗せされた一定割合の買取代金を利用者に還元するというサービス。シュウペイはこのサービスを壇上で体験して「本当に手軽で、お店に行く手間も省けますし、いろんなものを査定してみて『これなら出してみようかな』というものがすぐわかるのもいいですね。すごく簡単で便利な機能だと思いました」と語った。