囲碁将棋が「駅」のパワーを借りて視聴者の悩み解決「お花がたくさん咲いていたのもよかった」

CSテレ朝チャンネル1で放送されてきた、囲碁将棋が自然の力を借りて視聴者の悩みを解決する番組シリーズ第4弾の放送が決定。「囲碁将棋の山はなんでも知っている」「囲碁将棋の島はなんでも知っている」「囲碁将棋の多摩はなんでも知っている」に続く今回は、「囲碁将棋の駅はなんでも知っている」。初の人造物「駅」を舞台に囲碁将棋がトークを繰り広げる。

ロケは千葉県いすみ鉄道の上総中野駅からスタート。駅のホームで低めの椅子に腰掛け、撮影が始まると、根建は「この目線で駅に座ることなくない？ 『鉄道員（ぽっぽや）』の監督目線だよ」と戸惑い、文田は「こっち側が本物の千葉だよね。幕張とかはなんか東京の手下みたいで」と独自の千葉論を展開する。

そんな2人のもとには、「ハムスターを飼っている友人が死んだハムスターの骨を捨てずに骨壺に入れて保管していること」を心配する視聴者の悩みや、番組おなじみの相談者「冬の鬼」からの飛行機でサービスとして提供される飲料についての悩みが到着。夕日に照らされながら線路の上で披露する囲碁将棋の漫才にも注目だ。

囲碁将棋 コメント

文田：「なんでも知っている」を数回重ねてきましたが、これまでで一番よかったなと思います。駅と言っても僕らが知っている駅とはまた趣が違ったし。

根建：確かに。それこそパワースポットみたいな感じが全部して。ホームに座ったときのパワーをかなり感じましたね。それが駅からのパワーかなと。線路を見るとなんか気持ちもまっすぐになるというか。あと列車が来てくれるので心和みましたね。トーク中に何回か助かりました。なんの話をしているかわからなくなったときに列車が来てくれて。

文田：ちょっとした小休憩になった。

根建：列車が通り過ぎたあとに次のテーマに行きやすかったので、列車がなんか気分転換してくれましたね。

文田：あとお花がたくさん咲いていたのもよかったね。菜の花の香りがあって。

根建：そう、花の香りがして空気が気持ちよかったですね。天気に恵まれたというのもありますけど。

文田：今まで勝手にロケをしていましたが、広報の方のように教えてくれる人がいたのは初めて。聖地巡礼じゃないけど皆さんにもここに来てほしいですよね。駅弁が本当においしかったですし。

根建：確かに駅弁はおいしかったです。

文田：テレビで「おいしい」と言っているのはウソだと思っている人も多いと思いますが、ここの駅弁は本当においしいので食べてみてほしいですね。

根建：文田はホームに落とした天ぷらも食べてますから（笑）。

文田：「ミュージックステーション」のスペシャル回で中継をつないで長渕剛さんとかが歌うような場所で漫才をやらせてもらったので。

根建：特別中継でソロシンガーが歌うような場所だったからね。マジでそう思っていました。

文田：むちゃくちゃ良かった、ちょうど線路の上で。

根建：西陽がね、バーっと降りかかってきて一番いい時間でした。

文田：そんなところで漫才がやれてよかったよね。

根建：なんかやりやすかったというか。あんなところでは一生できないですよ。

文田：ほんと絶景でした。ネタも番組の総括的なものでしたからお楽しみに。

囲碁将棋の駅はなんでも知っている

CSテレ朝チャンネル1
#0～#4：2024年3月27日（水）25:00～
#5、#6：2024年3月30日（土）20:30～

「囲碁将棋の駅はなんでも知っている」予告編