松竹芸能は「キンタロー。本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重し、この度、専属マネジメント契約を終了することとなりました。新たな道を歩むこととなりましたキンタロー。を、今後とも宜しくお願い申し上げます」とコメント。キンタロー。本人は、モノマネ動画と共に文章を投稿し、「夢を諦めきれない当時29歳のアラサー キンタロー。をオーディションでスクール特待生として松竹芸能が迎え入れて下さいました」と活動スタート時を振り返り、「またあの頃の様に不安でいっぱいなのですがそんな私の背中を押してくださいました松竹芸能に感謝の気持ちを胸にいだきつつ初心忘れるべからず新たな道を進んで行きたいと思います」と決意を綴っている。
キンタロー。は、大学時代に始めた競技ダンス(ラテン)で全国4位に輝き、社交ダンス講師、OLなどを経て、2011年に松竹芸能タレントスクールに入学。2012年4月、30歳でデビューすると1年目にして前田敦子のモノマネでブレイクし、「R-1ぐらんぷり2013」決勝進出を果たした。同年、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)の「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」に初出場して優勝。「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS)の社交ダンス部企画にて国内最高峰のA級を獲得し、日本代表として世界選手権にも出場した。
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