MCの2人は互いのネタを見て、陣内がバカリを「演技力と思想がすごい!」、バカリが陣内を「ネタの並べ方が美しい!」と褒め合い。また「世界で活躍できるピン芸グランプリ」と題したコーナーでは、昨年世界で活躍したとにかく明るい安村にあやかり、
陣内智則、バカリズム コメント
収録を終えての感想
陣内:ピン芸人に特化したこの番組も、もう5回目ですもんね。でも今回8割裸でしたね(笑)。今までのピン芸ってフリップ芸とか、僕だったら音を使ったり、1人コントをしたりとかでしたけど、今回はすごく多ジャンルで面白かったです。
バカリズム:特に布の少ない回でしたね(笑)。でも、みんないろいろ見せ方を工夫していて面白いですよね。見たこともない装置を自分で作って。初めて見る装置がたくさんありましたね(笑)。
2人がお互いのネタですごいなと思ったところ
陣内:僕はバカリズムのネタは絶対できないですね。まず演技力がスゴい。僕は“クソ大根”って言われてるぐらい演技力がないので(笑)。あと、やっぱり思想ですよね。“バカリズム思想”ってこんな感じなんだっていう。僕ができないネタをバカリズムがやって、僕もまた違うネタをやってるって感じですね。
バカリズム:ツッコミってやっぱり演技力が大事で、“下手クソ”だと笑えないと思うんですけど、陣内さんはネタのときは演技もバッチリだし、ネタの並べ方とかもすごく美しい。しかも、陣内さんのネタってすごく大喜利的なので、絶対大喜利も得意なはずなんですよ。今回のネタのチョイスも完全に大喜利で、必ずウケるし、面白いのに、なんでネタ以外になると演技や大喜利ができなくなるのかが不思議です(笑)。
今回のピンネタで特に印象に残っているネタ、面白かったネタ
陣内:みんな面白かったけど、ちょっと斬新だったのが、TOKUっていう芸人がやっていた、ペーパーブレスパフォーマンスっていうネタ。ティッシュをブレスで吹いて、ゴミ箱に入るかどうかっていう。まぁ全然入らないんですけどね(笑)。
バカリズム:今回は友近さんがいつにも増して、かなり濃い世界観を見せてくれたなって感じです。本当にあの人こそ、どういうところからネタを思いつくか分からなくて不思議ですね。よくそれをネタにしようと思ったなっていう。スゴかったですね。
視聴者へのメッセージ
陣内:今回はいろいろなパターンのピン芸人が見られると思います。ピン芸人って言っても、全然ジャンルが違って全然手法も違うから、すごくいろんな角度から楽しめると思います。夕方のこの時間に何も考えずにだらっと見てもらえたらうれしいです。
バカリズム:今回のピン芸人はほとんど裸で出てきますので、そこは覚悟して見てください(笑)。
人気ピン芸人大集合!陣内・バカリの最強ピンネタSP
関西テレビ・フジテレビ系 2024年2月18日(日)16:05~17:20
<出演者>
MC:
コーナーMC:
スタジオゲスト:村重杏奈 / 森香澄
ピン芸人:
hiccorohee ヒコロヒー @hiccorohee0016
コントやらしてもらいました。是非ご覧ください! https://t.co/5opfmSuYSM