麒麟川島が藤子・F・不二雄特番でMC　「ドラえもん」は一生の趣味

明日2月18日（日）に放送される、藤子・F・不二雄 生誕90周年特別番組「『好き』から生まれた 藤子・F・不二雄の世界」（テレビ朝日系）で麒麟・川島と山崎夢羽（BEYOOOOONDS）がMCを務める。藤子・F・不二雄作「ドラえもん」が大好きだと公言する2人。神奈川県の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を訪れ、藤子・F・不二雄が創作活動で大切にしていた「好き」というキーワードから、その作品の数々について紐解いていく。

愛用していた道具を見て「同じ鉛筆を使ったことあるのに、こうも作品を生み出せるのは先生、本当すごい」と川島が改めてその創造性を絶賛する場面も。さらに、それぞれ思い入れのある映画版の「ドラえもん」を発表し、印象に残るシーンなどを熱く語り合う。

麒麟・川島、山崎夢羽 コメント（抜粋）

川島：僕にとって、ドラえもんは“一生の趣味”やなと思っていて、フィギュアも100体以上持っていますが、同じくらい熱量のある山崎さんとこの番組に出られてよかったです。大変ありがたいですね。山崎さんたち若い世代の方は、まずリメイク版の映画を観てから、前作を観たりするんですよね。今は簡単に2つの作品を見比べることができる時代なので、そういう楽しみ方があるということも、この番組を観たら感じると思います。世代を超えて楽しめるのが、「映画ドラえもん」のいいところだなと改めて思いましたね。

山崎：川島さんがいらっしゃるのに、私がMCなんて……と恐縮していましたが、たくさんサポートしていただき、大変ありがたかったです。F先生の作品は、ドラえもん以外はあまり知らなかったので、今回の収録で気になった作品がたくさんありました。どの作品の話を聞いても、やっぱりドラえもんとつながっているところがたくさんあるので、ほかの作品を観ても楽しいんだろうなって思いますね。今回の放送では「パーマン」と「チンプイ」のエピソードが放送されるというのが見どころです。私は実際にテレビでは観たことがなかったので、今回、テレビで観られることはとても貴重だと思います！