小堀が演出、ET-KINGのコント・ミュージカルに芸人たちが出演

2011年9月7日 11:45 25 1 お笑いナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

4 0
0 シェア

9月17日（土）から19日（月・祝）まで、大阪・京橋花月にて吉本芸人出演のET-KINGによるコント・ミュージカル「ET-KING歌笑劇～焚き火～」が上演される。

9月14日発売のET-KINGシングル「約束 / 情熱のランナー」ジャケット。

大きなサイズで見る（全6件）

これは、京都、大阪、神戸で繰り広げる大規模イベント「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI ～Laugh＆Peace 2011～」の一環で上映されるミュージカル。ET-KINGは吉本新喜劇座長の小籔千豊と懇意な仲であることもあり、これまでコヤブ新喜劇や吉本新喜劇への出演、同劇場のテーマソング制作などを行なってきた。昨年2010年5月には彼らのライブにて小籔監修のもと、吉本新喜劇メンバーを招いてのコント・ミュージカルコーナーを開催。今回は舞台をお笑い専門劇場に移して、初の本格的コメディ舞台に挑戦する。

今回この舞台の演出を担当するのは、自身も新宿・ルミネtheよしもとで吉本新喜劇に出演している2丁拳銃の小堀。「コヤブソニック2010」でイトキンがもともとファンだった2丁拳銃に声をかけたことから関係が発展し、その後小堀の創作落語を見て感動したイトキンが今回の企画のアイデアを生んだという。

共演者は小堀、相方の修士、大阪・5upよしもとで活躍中のソーセージ、女性コンビのキンチャクと、バラエティ色豊かな芸人たちがET-KINGの舞台に花を添える。

ET-KINGは、音楽エンターテインメントとしての形にこだわり、しっかり演奏を聴かせることを目標に舞台を制作。笑いあり涙ありの芝居部分はライブのMCのような役割になることを目指している。大切な人への感謝の気持ちを思い出し、誰しもが持つであろう夢や目標の実現に向けて一歩踏み出す勇気を与える物語。ET-KINGの真骨頂が芸人たちとともにコント・ミュージカルとして味わえる舞台をぜひその目で確かめてみては。詳細はET-KINGもしくは「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI」のオフィシャルサイトで確認しよう。

「ET-KING歌笑劇～焚き火～」2丁拳銃・小堀コメント

ET-KINGとの出会いは去年のコヤブソニック。それがこんなことに……
出番が終わってベロベロに酔っぱらったイトキンに舞台裏でからまれたんです。「友達になってください」って……
ただの酔っ払いの勢いに呑まれて電話番号を交換
それがこんなことに……
2週間後には、本当に友達になっていて、呑みにいった
僕がベロベロに酔って、イトキンに「どんなブルース焚いてんの？」って聞いてたらしい……
それがこんなことに……
僕が原作したマンガ「あとん」を落語でやるというイベントにイトキンが観に来てくれて「こんなことがやりたいですわぁ」と言ってくれた
それがこんなことに……
イトキンと僕と作家の樅野とマネージャーの松本さんらと呑みながら形に……
それがあんなことに！
そんなこんなでやります
歌笑劇～焚き火～
面白いです