ミルクボーイとスリムクラブがオリジナル漫才　藤井八冠と大谷選手の地元でネタ集め

「スターの地元を笑いで深掘り！ふるさと漫才2024」（メ～テレ・テレビ朝日系）と題した番組が今月2月18日（日）に放送され、MCの今田耕司と、ミルクボーイ、スリムクラブ、みちょぱが出演する。この番組では将棋の藤井聡太八冠と野球の大谷翔平選手という“令和の2大スター”の地元を芸人たちが取材して、その知られざる魅力を発掘。さらに町で集めたネタをもとに新たなオリジナル漫才を披露する。

ミルクボーイは藤井八冠の地元・愛知県瀬戸市、スリムクラブは大谷選手の地元・岩手県奥州市へ。ミルクボーイは店のシャッターに将棋の棋譜を再現しているブティックを発見する。店主によるとタイトル戦などの際には大勢でシャッター将棋盤を囲んで盛り上がり、昇段やタイトル戦の勝利はくす玉で祝う“日本一くす玉を割る商店街”なのだという。商店街には藤井八冠の好物「瀬戸焼そば」の名店も。

一方、奥州市でスリムクラブが大谷選手の私設応援団を立ち上げた人物がオーナーの美容室へ。WBC決勝前に大谷選手が放ったあの名言にまつわるレアグッズを見せてもらい、スリムクラブとオーナーは意気投合する。2組が町の魅力をネタにした漫才を披露するのは東京・浅草の木馬亭。今田とみちょぱが見つめる中、どんな漫才を繰り広げるのか。

収録後に今田は「令和のスターの出身地を深掘りすることによって、よりスターのことがよくわかる、素晴らしい番組。最後はプロ中のプロの手によるオリジナル漫才が見られるということで二段重ねになっています」、みちょぱは「情報もあり、笑いもありと魅力を詰めまくった番組です。演芸場のお客さんも温かくて、テレビの収録という感じがしなかった。地元の方も、地元じゃない方も楽しめます」とコメントしている。