オール巨人や板尾も絶賛、高校生漫才師の頂点が決定

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昨日9月3日、東京・ルミネtheよしもとにて、高校生漫才師ナンバーワンを決定する「イオン ハイスクールマンザイ2011 H-1甲子園」決勝大会が開催され、関東エリア代表のコンビ「ドラッパ」が優勝を果たした。

高校生漫才師ナンバーワンを決定する「イオン ハイスクールマンザイ2011 H-1甲子園」で優勝を果たしたドラッパ(前列中央)と高校生漫才師たち。オール巨人・阪神、板尾創路、藤井隆、笑い飯、たむらけんじといった芸人勢も激闘を見守った。

高校生漫才師ナンバーワンを決定する「イオン ハイスクールマンザイ2011 H-1甲子園」で優勝を果たしたドラッパ(前列中央)と高校生漫才師たち。オール巨人・阪神、板尾創路、藤井隆、笑い飯、たむらけんじといった芸人勢も激闘を見守った。

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今年で9回目を迎えるこの大会には、全国から923組が参加。8月に行われた準決勝を見事勝ち抜いた6組が、本家の甲子園さながら家族や友人が客席から見守る中、高校生漫才師の頂点を競った。

ドラッパは、旦リロイ太郎君が達者なモノマネを交えたボケ、笑いに情熱を燃やす伊藤颯(はやて)君が激しいツッコミをそれぞれ繰り出すなど、安定感のあるネタを展開。旦君は脚にケガを負って松葉杖での参加となったが、話術を武器に客席へ笑いを届けた。

この決勝大会には審査員として、オール阪神・巨人、板尾創路、笑い飯、雛形あきこが登場。ドラッパのネタについて、板尾は「断トツ」と絶賛した上で「(エピソードとして紹介された)『家では暗い』というのがいい。家で明るい奴はアテにならん!」と彼らの人間性に信頼を寄せていた。審査委員長のオール巨人は、優勝の決め手として「安定感がある。お客さんがドキドキしないで安心して見られる」と講評し、2人に「目の前の小さな目標を1つ1つ超えて欲しい。将来性や伸びしろはまだまだある」と温かいアドバイスを送った。

ドラッパは優勝賞金50万円をはじめ、NSC(吉本総合芸能学院)特待生の権利などを獲得。なお決勝大会の模様は、来月10月8日(土)10時40分より1時間にわたってフジテレビで放送される予定だ。

出場者

北海道・東北エリア代表:猪苗代湖(福島県)
関東エリア代表:ドラッパ(東京都)※優勝
東海・北陸・甲信越エリア代表:神楽(新潟県)
近畿エリア代表:あろ~ず(兵庫県)
中国・四国エリア代表:るもん(岡山県)※審査員特別賞
九州・沖縄エリア代表:バンジージャンプ(福岡県)※準優勝

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