本日8月29日、東京・吉本興業東京本部にて「今、最も知りたい『減災』~47都道府県 あなたの街に“住みます”芸人公開授業~」が行われ、桂三枝とよしもとの「地方に“住みます”芸人」40組68名が出席した。
地震などの天災に備えて「いかに被害を減らすべきか」と対策を練り、災害対策への意識を全国で共有する「減災」の取り組み。東日本大震災を受けて、住みます芸人たちは今後「減災ひろめる芸人」としての活動も同時に推進することとなった。
「減災ひろめる芸人 応援隊長」となった三枝は「『住みます芸人』企画では、地域のみなさんに笑って頂くとともに、その地域のよさも全国に知ってもらえている。今回、震災でみなさんの役に立てるときが来た。災害が起こったそのときだけでなく、長く続けるのが大変。ずっとキャンペーンしてもらいたい」と芸人たちを激励した。
ステージでは福島県代表の
今回の公開授業では、名古屋大学大学院教授・福和伸夫氏が講師を担当。建物の耐震強度の違いや避難所で用いる簡易トイレの作り方、非常時に役立つ「IDホイッスル」などが笑いを交えて紹介され、三枝をはじめ芸人たちはみな熱心に耳を傾けていた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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