笑い飯・西田「座王」で300勝達成、楽しかったのはロコディ堂前との大喜利合戦

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笑い飯・西田が、昨日11月24日深夜放送の即興力No.1決定戦「千原ジュニアの座王」(関西テレビ)で300勝を達成した。この模様はTVerで12月1日(金)まで配信されている。

笑い飯・西田

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2017年10月の第1回で初代座王になったのを皮切りに勝ち星を重ね、2021年4月に200勝に到達していた笑い飯・西田。63回の優勝を誇る彼を、ほかの出演者は“座王の鬼”と呼んでいる。

笑い飯・西田に贈呈された新たなビブス。(c)関西テレビ

笑い飯・西田に贈呈された新たなビブス。(c)関西テレビ[拡大]

300勝達成について西田は「うれしいです。初回からずっと出させてもらって、長い間番組が続いているので、300勝までいけたのだと思います。今までは情けない試合をしてしまうと『あぁー』と思うときもありましたが、『1回でも300勝までいったんだ』と思うと、これからはもう負けても別に苦にならないですね(笑)」とコメント。一方で「ちょっと恥ずかしいです。若手芸人に『あのジジイ、必死や』と思われているかもしれない(笑)」とも語り、「どんどん面白い若手芸人が出てきているので、今後もいろんな人と対決をして負けたり勝ったりして『こいつ面白い!』と感じるのを楽しみたいです」と今後について述べた。

「座王」で心躍る瞬間を聞かれた西田は「いい試合ができたときですね。近々でいうと、ロングコートダディ堂前と連続で何問も大喜利をやった回は楽しかったです」「ドローになるとつらいときのほうが多いですが、調子がいい同士のドローだと『おっしゃ!』と思います」と回答。また印象的だった対戦相手について「お題にもよりけりですが、特にお世話になったのはザブングル加藤、フルーツポンチ村上、しずるKAƵMA、女と男・市川ですね。たくさん勝たせてもらったので(笑)。ありがとうございます!」と話した。

西田のインタビュー中にはヤナギブソンが乱入。将棋棋士・森下卓の名言「(羽生善治の)七冠制覇は、全棋士にとっての屈辱」を引用し、「西田さんの300勝は全芸人にとっての屈辱」とコメントしていた。

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千原ジュニアの座王

関西テレビ 2023年11月24日(金)24:55~25:25
<出演者>
MC:千原ジュニア  
アシスタント:竹上萌奈(関西テレビアナウンサー)
審査委員長: 野性爆弾くっきー!
プレイヤー:チャンス大城 / 笑い飯・西田 / ヤナギブソン / ザブングル加藤 / ミサイルマン岩部 / フルーツポンチ村上 / 納言・薄幸 / エルフ / 爛々・萌々

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ロングコートダディ堂前 @lcd_doma

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