本日9月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2023年10月号(ワニブックス)に
大阪から東京へ上京して4年目のトット。よしもとの劇場ファン以外の「M-1」ファンにも存在感を示すため、他事務所の芸人を迎える「3ヶ月連続事務所交流漫才ライブ」を今年7月から実施しているほか、ネットラジオ番組「トットのコゼリアイラジオ」(stand.fm)を開始したり、X(旧Twitter)を積極的に更新したりと、外への発信に力を入れている。
「M-1」に挑戦できるのは、今年を入れてあと2回。「『M-1』を意識してがんばっている」などと当たり前のことは言わずとも、いいネタを披露していれば伝わると考えていたが、オープンにするようになって周囲の反応が応援ムードに変わったという。元コマンダンテの安田(現ファニー)や元井下好井の井下大活躍ら、コンビを解散した芸人たちから「自分たちにあったかもしれない未来を手に入れる可能性があるのでがんばってほしい」「15年間漫才師としてやってきたけど、(自分は)もう漫才師としては生きていけなくなったから」と熱い激励を受け、桑原は「がんばらなあかんとほんまに思った」。期待が原動力になっている。
「M-1」に勝つため意図的にネタを変え、なかなかウケずに苦しんだことも。コロナ禍の無観客ライブでマヂカルラブリーや囲碁将棋、タモンズが観客の有無にかかわらず自分たちがただ面白いと思うことを貫いているのを見て、「俺らもこうなるべきやと思いました」と多田。「面白いことを意識してやっていくうちに(配信用の)カメラマンさんが笑ってくれた」を手応えを明かす。
今年の「M-1」は無事に1回戦を通過し、桑原は「見てほしいネタがあるからめっちゃ楽しみ」。緑の衣装で賞を多数獲得した第1章、上京して舞台に集中した第2章、そして現在の第3章は幕を開けたばかり。インタビュー全編は「+act.」2023年10月号でチェックしよう。
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