華大33周年イベントに50組以上参加、屋敷はさらば出演に反応「吉本じゃない人おるやん！」

本日8月24日、博多華丸・大吉のコンビ結成33周年記念イベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」の概要発表会見が東京・花園神社で開催された。華丸大吉のほか、ダイアンとニューヨークが応援ゲストとして登場。MCをパンクブーブー黒瀬と久代萌美アナウンサーが担当した。

既報の通り、来年2月10日（土）に福岡PayPayドームで実施される「華大どんたく」。華丸大吉が地元・福岡と芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かす「愛と人脈の総力戦」だ。「ネタブロック」「企画ブロック」で構成され、かまいたち、さらば青春の光、霜降り明星、ジャルジャル、タカアンドトシ、千鳥、ナインティナイン、見取り図ら50組以上が出演する。会見で出演者の一部が発表されると、ニューヨーク屋敷は、さらば青春の光の名前に「ちょっと待って！（笑） 吉本じゃない人おるやん！ 変な名前の人おる！」と思わず吹き出した。

大吉は今回のイベントについて「僕らがメインみたいになってるけど全然違う。マジでみんなでやるやつ」とコメント。華丸も「我々はのり弁当の海苔みたいなもの。魚のフライは皆さん」と同調し、もっと気軽に参加するつもりだったというニューヨークとダイアンには「このイベントを“週末よしもと”くらいに思ってないか？ 1500枚は手売りしてもらう」とプレッシャーをかける。ダイアン・ユースケは「身が引き締まるような思い」と心境を述べた。

イベントが11時開演、20時半終演予定だとアナウンスされると、嶋佐は「9時間半!?」と驚愕。黒瀬は「アルバイトだとしても、だいぶがんばってる人の時間」、華丸は「何かの基準法に違反してるかもしれない」と語る。また華丸大吉と芸歴がほとんど同じ芸人たちによる企画「ほぼ同期運動会」も行われる予定であることが明かされると、ダイアンとニューヨークは「2月は一番体が動かない季節」「大ケガしますよ？」と心配。大吉は「本来はリレーとかをやるんでしょうけど、協議の結果、玉入れが濃厚です」と告げ、津田から「老人ホームやん！」とツッコまれた。

会見では、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の直筆サインが入った“ホームラン祈願バットが贈呈されるひと幕も。華丸はバットをスイングしながら「『やっぱ福岡っていいね』って言われたーい！」と意気込むが、大吉から「こういうときは『みんな来てね』とかじゃないの？」と指摘されてしまう。そんな大吉は「九州でこの規模のお笑いイベントをやるのは最初で最後な気もする。今日発表してないビッグネームにも交渉中ですので、ぜひ人生で一度きりの経験をしてほしい」とイベントをPRした。

会見後の囲み取材では、今年1月の「LIVE STAND 22-23 FUKUOKA」で華丸大吉が用意したケータリングがすごかったという話題に。津田は「鯛茶漬けの店が印象に残ってます。結構奥まったところにあって何の店かわからなかった。奥のほうに大きな鯛だけが見えて、最初は何か神事をやってるのかと思った。そこの鯛茶漬けがめっちゃくちゃおいしかった！」と回想。華丸は「LIVE STANDで『もっとこうしたほうがよかった』ということは飲食関係者と話している（笑）。当日楽しみにしていてください。季節ものもありますからね」と出演者たちに向けても期待を煽った。