本日7月26日に東京・国立演芸場で開催された漫才協会主催の「第10回 漫才新人大賞」にて、
今大会は約140組の中から予選を勝ち抜いたコンパス、
審査は会場投票も加えられ、審査中には前回優勝者の
大賞を受賞したコンパスは審査員から「満場一致でした」「新しいスタイルと安定した動きが良かった。今後もいい作品を作り上げて欲しい」「キャラクターが活かされてる。これまでいろいろな仕事をやって鍛えられた成果」とお褒めの言葉。西本は「足の悪いお母さんがわざわざ観に来てくれてる」、中島は「親友が観に来てて涙ぐんでいるのか見えた」と、それぞれ大事な人に感謝した。
また、今大会唯一のトリオ・スタンバイも候補にあがっていたことが判明。悔しがる3人に
最後に花井伸夫審査委員長は「礼儀、言葉遣い、先輩後輩のけじめをしっかりすること。その場限りの一発ギャグや編集でなんとかするようなものではなく、しっかりした漫才を築きあげてほしい」と、出場者全員の気を引き締めるような漫才師の心得を宣言。しかし「全体的なレベルははるかに高くなっている」と大会の成功を喜んだ。
漫才ファンは今後のコンパスを始め、大会出場者の活躍にぜひ注目してみよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「キャラクターが活かされてる」コンパス満場一致の大賞受賞 http://natalie.mu/owarai/news/53755