舞台には音楽番組「ザ・ベストテン」を模したセットが用意され、80年代のアイドルを思わせる真っ赤なワンピースで登場したやすえ。アイドルを目指し、数々のオーディションに応募したものの「写真で全部落ちた」という過去を振り返りつつ、60歳で歌手デビューできたことに「本当にありがたい。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。「めっせいじ」は愛娘のことを思い、自身で作詞。ダンサーを従えて熱唱し終えると、「時々おっさんの声が出てきました」と感想を語った。
吉本新喜劇ゼネラルマネージャーの間寛平や共演経験のある渡辺美里はお祝いVTRに登場。また、「ちぐはぐ最強夫婦」の作詞作曲を手がけた
公演後、やすえと内場の囲み取材の時間が設けられ、やすえは「無事に終わったというのが、ホッとしてる」と安堵。「自分も舞台に立てて楽しかったし、お客さんも長丁場ずっと楽しんでいただいてるなというのをすごく感じていたのでそれだけで満足です」と噛み締める。内場も「スタッフとお客さんも全部温かくて、同じ方向を見てる、包んでくれたようなすごくいい舞台」と振り返り、「感動しましたね」とコメント。デュエットは、2人共「50点」と自己採点し、「2人合わせて100点で」と仲良く話していた。
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山川幹男 @ZERAZUE
未知やすえ、還暦記念特別公演に大満足 内場勝則も「すごくいい舞台」と感動 #SmartNews https://t.co/ksiG3nm696