ヒロミと小峠の「オモウマい店」100回目、今までやってきたテレビの作り方と違う

ヒロミがMC、バイきんぐ小峠が進行を務める「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」（中京テレビ・日本テレビ系）の#100が来週7月11日（火）に放送される。「オモうまい店」は店主やサービスが個性的な店を紹介し、その店にまつわるドラマに迫るバラエティ。先日都内で行われた番組収録後に記者取材会が行われ、ヒロミと小峠が出席した。

100回目のオンエアで紹介されるのは静岡県沼津市のスパゲティ店「夢の中へ」。その店内には小峠の姿も……。収録を終えてヒロミは「僕らはスタジオで“V”を観て好きなことを言う。スタッフのがんばりでここまで来ています。よくぞここまでいろんなお店を見つけてきたなと。100回、期待してください。面白いです」と視聴者へ呼びかけ、小峠は「（放送開始からの）2年はあっという間。最初はただ面白いなという感じだったが、感動の方向に行ったり、いろいろと変化もしてきた。店主さんの人間性に尽きます。毎回想像を超える」と話した。

「いろいろなグルメ番組がある中でこの番組が支持されている理由は？」との質問には、ヒロミが「1週間以上の長いロケをしていて、店主に『泊まっていけ』と言われて泊まれるスタッフもすごい。僕らの今までやってきたテレビの作り方とは違う。スタッフと店主との信頼関係で成り立っている」と分析してみせる。小峠も「グルメのもう一個、向こう側。店主さんの人間性にスポットを当てたのが斬新だった。お店のバックボーンにも切り込んでいる。スタッフさんの踏ん張り、ガッツがないとできない」とヒロミに同調して話した。

ヒロミと小峠の関係性を記者に聞かれると、ヒロミは「お互いにこの番組に関して何かを話し合ったことは1回もない。収録中になんとなく共有はしている」とのこと。小峠は「ヒロミさんは物を知っているのがすごいなと思う。多趣味だから視野が広い」と尊敬してみせた。伊集院光とヒコロヒーも出演する#100で「オモウマい店」の魅力に触れてみては。