スタンダップコーギーが解散、奥村うどんのみ芸人継続

スタンダップコーギーが6月28日をもって解散することがわかった。6月27日（火）に東京・西新宿ナルゲキで開催されるライブ「ナルゲキロックス」が最後のライブ出演となり、奥村うどんは芸人を続け、三森は芸人を引退する。

2014年4月に結成されたスタンダップコーギー。アドリブの多い漫才が特徴で、台本から脱線していく予測不能なネタがお笑いファンから愛されていた。2019年に「決戦！お笑い有楽城」（ニッポン放送）で優勝したほか、2021年にはネタバトル番組「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ～SOUDORI～」（TBS系）のシーズン5で優勝。三森は大好きなクワガタとカブトムシにまつわるYouTubeチャンネル「クワカブの部屋」でも知られ、同チャンネルは登録者数11万人を超えている。

2人は本日6月12日に事務所を通じてコメントを発表。奥村うどんは「僕はお笑い続けるしかないのでやりますね！ また売れる為に1からやり直しはバカきついですがそれが出来たら売れれるというメンタリティでいきます」、三森は「自分はYouTubeを中心に活動を続けます。奥村さんは相方を探して芸人続けるみたいなので是非応援していただけると嬉しいです」とそれぞれ綴っている。