昨日6月21日に東京・表参道GROUNDで行われた
新メンバーオーディションは3月にドラゴンタカヤマが脱退したことを受けて4月の同ライブにて開催を発表。ライブには特別審査員として我が家と
ザブングル松尾は今回この審査員に自ら立候補。「超新塾目線でサングラスをかけてきた」という釣り師風の我が家・坪倉、休日の公務員風の我が家・谷田部を尻目に超新塾愛をアピールした。
今回このオーディションには60名の応募があり、まずはVTRで書類審査の様子と、その審査を通過した人たちを招いた面接審査の様子を紹介。書類審査では「ロッチ中岡に結婚を前提に告白したい」という女性も。バンド活動もしている超新塾だけに楽器の経験も重要になるが、カスタネット率が異様に高いことも判明した。
この日会場にはその面接審査を通過した13名の男女が登場。大阪から来た体育大学に通う女性、姉が応募したという男性、エロマンガ家、京都から来た般若心経とサックスが得意な女性、芸人志望の大学1年生など個性豊かな面々がそれぞれ自己PRした。
大阪から来たショットバーの店長をしている25歳の男性は、超新塾のオリジナルソングのベースを練習し、さっそく超新塾とセッッション。すっかり超新塾として馴染んだどころか「ブーさんより馴染んでいる」とゲスト審査員にも高評価を受けていた。
サラリーマンのパフォーマンス集団・アカサカワラカスの村田秀樹は勤めている博報堂にも報告の上参加。「今宮えびす子供マンザイ新人コンクール」で「めっちゃウケた」という自信のネタや即興ソングなど、芸人顔負けのネタオンパレードで審査員たちを驚かせた。
最後は4月の同ライブですでに有力候補として名前が挙がったアメリカ人のアイクが登場。もともと松尾の紹介だっただけに、驚いた松尾が「うちのうちの!」と止める場面も。日本のお笑いが大好きというアイクは、徳川家康や千利休のモノマネを披露したかと思えば、本格的なボイスパーカッションで観客を魅了。さらにドラムや「ブーより面白い」と褒められたギャグを繰り出したほか、ダンスも得意とエンターテイナーぶりを見せつけた。
審査は今後も継続。その様子は次回開催の同ライブでも報告される。詳細は超新塾メンバーブログ、もしくはワタわらオフィシャルサイトにて。果たして誰が新メンバーとして加入するのか、もしくは新たな候補が現れるのか。ファンはその展開を見逃さないように。
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