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結成20周年の節目として、ここ日本武道館で単独ライブを開催したかまいたち。新作漫才、コントに加え、ユニークなオープニングアクトや特別企画で来場した8500人を楽しませた。
ライブはLUNA SEAのRYUICHIっぽい格好で登場した山内の「やってきました武道館!」という第一声で幕開け。山内は「あれあれ? まだ歌ってねー曲あるよな? 今回のライブのタイトルなんだっけ?」と会場を煽る。ここでギターのSUGIZOならぬHAMAZOを呼び込むも、出てきたのは生田絵梨花とのダンスユニット・ハマいくの衣装に身を包んだ濱家。生田ではなくマネージャーの樺澤まどかと共にハマいくのデビュー曲「ビートDEトーヒ」を披露すると、山内は「何してんねん! 20年目の芸人がやっと(武道館に)立ってんねん! 4年目の社員が立つな!」とツッコミを入れた。
コンサート風に仕上げた漫才は武道館公演ならでは。大事な局面で山内が起こしてしまった「フリーズ事件」のVTRが流され、事前に知らされていなかった山内が恥ずかしがる一幕もあった。ネタの合間には、2人が大物ゲストにお祝いVTRをもらいに行く企画が上映され、
企画コーナー「ロシアンライアーゲームin武道館」では、彼らの同期である
最後にかまいたちへのサプライズが。会場のファンが寄せたメッセージとライブの様子を収めたVTRが流れ、2人は「結婚式みたい」と驚きつつ、熱いメッセージに感慨深げ。濱家は「一世一代の単独ライブでございましたが、みなさんのおかげで楽しくできました。ありがとうございました! この景色は一生忘れません! (結成)20年以降も楽しんでいただけるようにがんばっていきますので、末長く応援よろしくお願いします」とコメント。山内も「とりあえず20年。とんでもない舞台に立たせていただきました。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。
しげ @tamisukefumiaki
かまいたち、一世一代の武道館ライブで8500人沸かす「この景色は一生忘れません!」 - お笑いナタリー
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