今年もっとも力を入れたネタで競う大会でスーパーニュウニュウ優勝、30万円獲得

“今年もっとも力を入れたネタ”で競う賞レース「出囃子大賞典」の決勝戦が昨日12月22日に東京・浅草東洋館で開催され、スーパーニュウニュウが優勝した。

107組が参加した予選を突破したのは、スーパーニュウニュウ、こじらせハスキー、バベコンブ、いかすぜジョナサン、泣くなよ、きつね日和、観音日和、スレンダーパンダ、ボシマックス、塩辛ちゃん、コムコム、やまびこ。ダニエルズによるMCのもと、12組が自慢のネタで競った。

オープニングでは、MCを担当する機会が少ないというダニエルズが「見てこの台本。くっしゃくしゃになるまで読み込んでるんだから！」と緊張気味であることをアピール。また出場者に坊主が多いことが話題に上ると、本物の住職のコンビ・観音日和が「坊主の格が違います」とコメントして笑いを誘っていた。

優勝が決定し、賞金30万円を獲得したスーパーニュウニュウの大将は雄叫びを上げて大喜び。「賞レースで優勝するのは2019年の『しぶかわ お笑いバトル』以来」と述べ、賞金の使い道を聞かれると「去年、包茎手術をした医療費を払い終えてないのでそこで溶かします」と話していた。