オリラジ藤森がチャラ男全開「恋愛学」講座で学生激励

本日5月25日、東京・早稲田大学早稲田キャンパスにて行われた森川友義・早大国際教養学部教授の講義「恋愛学入門」に、オリエンタルラジオ藤森がゲストとして登壇した。

「恋愛学入門」は人間の恋愛を科学的に研究する学問で、昨年2010年11月にロンドンブーツ1号2号・田村淳も登壇したことがある。今回は藤森を迎えて「男女が求める理想的恋人」をテーマに講義が行われ、700席を越える教室は立ち見が出るほどの盛況を見せた。

昨年末に放送された「テストの花道」（NHK教育）での共演をきっかけに森川教授と知り合った藤森。「みんな、恋したいんだねぇー！」とハイテンションで登壇し、初めて会ったときの第一印象を「モテるなと思いましたよ」と森川教授に褒められると「サンキューでぇす！」と持ち前の“チャラ男”ぶりを早くも発揮していた。

自身の学生時代について「ちゃんと女性と付き合ったのは大学1年の冬から。今でこそチャラいが当時はただの少年だった」と振り返った藤森。しかしその女性と出会ったサークルがテニスサークルだったことを明かすと、イメージどおりのチャラさに学生からは歓声が沸き起こり、藤森も「すでに片鱗はあったんでしょうね」と当時を懐かしがっていた。

この講義は、受講生を対象にした恋愛に関するアンケートをもとに進行。「恋人がいる率」の結果について、その数値が年々低下していることを森川教授が明かすと、藤森は「マズい傾向ですね。寂しいですよ。モジモジしちゃう？」と学生たちの“草食”ぶりを憂慮。また男子学生のみに尋ねられた「『かわいい女性』と『美人』どちらが好き？」という質問で「『かわいい女性』＝78%」という極端な結果が紹介されると、藤森は「『かわいい』は作れる！」と女子を勇気づけるような発言を繰り出し、教室中の喝采を浴びていた。

講義の終盤、藤森は男子学生に対して「どうしてあのときガーッ！といかなかったのか……と後悔することがある。『チャンスがあればいく！』と思っていただきたい。1人でも多くの女性をデートに誘おう！」と激励。一方、女子学生には「同世代の男子をもっと優しい目で見てあげて欲しい。男子は必死。女子の肉食は助かるので、お互い肉食でいこう。食うか食われるか！」と力強く語りかけていた。