ランジャタイとコウテイ、ロケ番組シミュレーション「俺ならこうやるのに」

本日10月24日（月）に「有田ジェネレーション Season7」（Paravi）の#1～#5が配信開始された。

#1のプロローグを経て#2で実施されるのはフランスピアノなかがわの持ち込み企画「優勝だけが正解じゃない！賞レース爪痕コメント選手権」。これは賞レースのネタ終わりや敗退決定後、15秒以内に爪痕を残す爆笑コメントが言えるのかを競うもので、フランスピアノ、ネルソンズ、9番街レトロが参加する。収録は「キングオブコント2022」（TBS系）の決勝前日でネルソンズはそのリハーサル直後だったという。そんな彼らが披露したコメントとは。

#3と#4の「あのロケ番組 俺ならこうやるのに」は、既存の番組を観ていて「俺のほうがうまく回せるのに」「もっと面白くなるのに」と自信のあるメンバーが実際にそのシチュエーションでロケを敢行し、くりぃむしちゅー有田とバイきんぐ小峠からアドバイスをもらう企画。今回は「王様のブランチ」（TBS系）の名物コーナー「物件リサーチ」出演を狙うランジャタイ編と、“ぶらり系”の散歩番組を狙うコウテイ編が展開される。

収録後、有田は「ランジャタイは『王様のブランチ』と照らし合わせて見たら全然違うが、ただ面白いロケを見ようという意味では抜群に面白い。コウテイはすべてにおいて100点満点。ロケのテキストとして世界に売り出したい」と絶賛。小峠は「ランジャタイはロケでの悪ふざけが見られる感じです。これぞ“ザ・ランジャタイ”。コウテイは革新的なロケVTRだったのではないでしょうか」とコメントした。そのほかアングラ芸人の合コンを観察する「タカマッチハウス」の後編が#5で展開される。