タモリ、「長年やってないですね～」と言いつつ四カ国語麻雀を披露

2022年10月20日 12:00 410 17 お笑いナタリー編集部

410

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

66 273
71 シェア

タモリがゲスト出演する10月22日（土）放送の「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」（ニッポン放送）の収録が先日行われた。

タモリのプロフィール

生命保険会社の外交員やボウリング場の支配人といった職業経験を経て1975年に上京し、マンガ家の赤塚不二夫宅に居候する。同年「土曜ショー」（NET・現テレビ朝日）の「マンガ大行進！赤塚不二夫ショー」でテレビデビュー。1976年に深夜番組「空飛ぶモンティ・パイソン」（東京12チャンネル・現在のテレビ東京）が初レギュラー番組となる。当初は四ヶ国語麻雀などの“密室芸”で人気を博した。同年スタートした「タモリのオールナイトニッポン」（ニッポン放送）を1983年まで担当。そんな中で1982年10月に昼の帯バラエティ「森田一義アワー笑っていいとも！」（フジテレビ系）が始まり、2014年3月の放送終了まで司会として昼の顔であり続けた。1983年末には「NHK紅白歌合戦」総合司会を務めるなど国民的に知られる存在に。2014年3月に華々しく幕を閉じた「笑っていいとも！」をはじめ、「タモリ倶楽部」「ミュージックステーション」（共にテレビ朝日）などで長期間にわたって司会を務め、ビートたけし、明石家さんまと共に「お笑いBIG3」と呼ばれる。主な出演番組ブラタモリ（NHK総合）2008年12月～ジャングルTV～タモリの法則～（MBS・TBS系）1994年4月～2002年9月「タモリのボキャブラ天国」シリーズ（フジテレビ系）1992年10月～1997年3月世にも奇妙な物語（フジテレビ系）1990年4月～ミュージックステーション（テレビ朝日系）1986年10月～タモリ倶楽部（テレビ朝日系）1982年10月～森田一義アワー笑っていいとも！（フジテレビ系）1982年10月～2014年3月今夜は最高！（日本テレビ系）1981年4月～1989年10月

「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」にゲスト出演したタモリ（右）。

大きなサイズで見る（全2件）

「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」［拡大］

2人が会うのは2020年9月に放送された「アッコにおまかせ！」（TBS）にタモリが番組35周年のお祝いに駆け付けて以来。「アッコのいいかげんに1000回」での共演は初となる。

タモリがスタジオに入るやいなや、和田は両手でしっかりと握手を交わし「うれしい！」と興奮気味。1970年代に出会った「金曜10時！うわさのチャンネル!!」（日本テレビ）の当時のVTRを一緒に見ようと、和田が「今度1回家に来てよ！」とタモリを誘うなど収録は和やかな雰囲気でスタートした。

和田は「よくこんなことやってたな。今じゃ考えられない」と当時のテレビ演出を懐かしく振り返りつつ、「そういえば、四カ国語麻雀ってやっていたけど、あれは何語と何語と何語だったの？今でも覚えてる？」と質問。タモリは「長年やってないですね～」と返したが、和田の「ちょっとだけやってみて！」という無茶振りに応えて四カ国語麻雀を披露した。その切れ味に、和田は「今でも通用しそう！」と大喜び。スタッフからも拍手が沸き起こった。

このほか、1990年に「アッコのいいかげんに1000回」と同時にスタートした「タモリの週刊ダイナマイク」の話や、「流れで生きている」というタモリのこれまでの人生、赤塚不二夫とのエピソード、タモリが「自慢したい！」と語ったマイルス・デイヴィスとの思い出などに耳を傾けた和田。「これずっと聞いていたい！」とタモリとのトークを楽しんでいた。