本日10月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2022年11月号(ワニブックス)に
これはななまがり初となる単独ライブDVD「ななまつり二〇二二」のリリースにあわせて行われたインタビュー。2日間4公演、オール新ネタで合計28本を披露したハードな「ななまつり」について振り返り、公演に向けてのネタ作りや前日に大ゲンカしてしまったこと、そして何より気合いが入る単独ライブへの思いを明かしている。
ライブ当日、会場入りすると設営スタッフや購入したグッズを楽しそうに抱えている人たちが目に入り、「ちょっと泣きました」と森下。「(ケンカで)腹立って、醜い心で会場に来たことを後悔した。がんばらんとなって思いました」と気持ちを切り替えて身を引き締めたと話す。「むちゃくちゃなことをやらせてすぐルミネに帰した」というゲストの和牛にも感謝。寿命が縮むほど苦労したが、それだけの価値があるライブになったと充実感を語る。
独特な設定のネタが多いななまがり。「ジュースの趣味だけはめっちゃ合う」となぜかそのときどきの飲みたい飲料が毎回一緒で、それと同様に面白いと思うこと、反対にお笑いをやる上でこれはやりたくないと思うことが似ているのだとか。一方で互いにこだわりも強く、ささいな差で揉めることも。「ネタをよくするための衝突なので信頼がある」とケンカが起こってもそのままネタ作りを継続するのが2人のやり方だ。「ネタで認められたい」という気持ちが年々大きくなっているという初瀬は、「イタさが爆発しちゃうんですけど、一番面白いネタをやってると思えてる」と力強く話し、森下もそれに同意しつつ「僕は欲張りなのでテレビでも売れたい」と貪欲な姿勢を見せた。
一問一答のコーナでは、舞台前のルーティンや今までで一番のピンチ、相方のいいところ・悪いところなどについて回答している。ネタにテレビに意欲あふれる2人のインタビュー全文は「+act.」11月号で確認しよう。
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mikiko @peachstrawberry
和牛さんのこと少しだけ書かれてておもしろい https://t.co/JnXsu9m3Z4