本日9月18日、お笑いフェス「LIVE STAND 22-23」大阪公演が行われている。大阪城ホールのネタ公演「LIVESTANDネタOSAKA DAY-TWO」3回目に出演した
ブラックマヨネーズ小杉が「センターのステージで漫才やらせてもらったのはすごく気持ちがよかった」と感慨に浸ると、吉田は「ツッコミが速くてデカかった」とダメ出し。叩く力の強さも限界だと苦言を呈したが、「ヒーハー言ってるときは、幸せそうだった」とフェスを楽しむ相方の様子を明かした。
ブラックマヨネーズ&ミキ コメント
──大阪城ホールで漫才を披露した感想を。
ブラックマヨネーズ小杉:大阪城ホールでは昔、baseよしもとでイベントやったんですけど、すごい若手で先輩の早着替えのお手伝いとかそういう役だったので、今回このセンターのステージで漫才やらせてもらったのはすごく気持ちがよかった。
ブラックマヨネーズ吉田:(大阪城ホールは)初めてやったっけ?
小杉:初めてじゃないかもしれませんね、この感じ。
ミキ昴生:ちょっと(笑)。
小杉:(仕切り直して)ほんで今日は……。
ミキ亜生:あれ? 最初から?
吉田:初めてかもわからない。
小杉:さて……。
昴生:「さて」!?
小杉:まあでも、お客さんいっぱいでしたけど集中力抜群で聞いてくれたし、人生でも一番くらいのヒーハー言えたと思います。
吉田:東京公演のとき、小杉が気合い入って変なことになってたよな?
小杉:隣でカラオケライブが始まって、ネタに反応がなかったからなんとか取り返さなあかんと思って予定になかったヒーハーを急に言い出したんですよ。
吉田:今日は、東京の経験もあるし落ち着いてるだろうなと思ったら、ネタの最初のほうのくだりから、ツッコミが速くてデカかったです。
ミキ:あはははは!(笑)
小杉:ツッコミが速くてデカいってマジダメ出しやん!
吉田:僕の胸を叩く場面もあるんですけど、あれもちょっともう、限界やからな?
小杉:叩く力が強くなってツッコミが速くなる。俺、漫才下手なってます。城ホールに立ったことによって。
吉田:まあまあ、ヒーハー言ってるときは、幸せそうだった。
亜生:僕らは持ち時間2分半のところ、2分32秒。優秀。
昴生:僕ら全然、声もおっきなってないし、テンポも速くなってないです。
──普段の舞台とは違った?
小杉:お客さんは立って見てるし、普段寄席に来てない人も来てるので、熱気はすごかったと思います。
吉田:どんな舞台もいつもフルでやってるので、あんまり変わりはない。「城ホールやから」とかはない。
小杉:俺だけ色めきだってるやん。「熱気がフェスみたいで」とか。で、いつもと違うテンションでネタやってしまって。最初からやってもらえます?
──大阪のお客さんの印象は?
吉田:どこでも同じだと思いますけど、(大阪のお客さんには)包んでもらってる感は勝手に感じてますけど。それは完全にこっちの主観ですけど。包んでもらってるかどうかわからないですけど、包んでもらってる感を引き出されてしまう。それはもう、誰にも止めようがない。
小杉:なんの感情の話してんねん? でも包んでもらってる感じはするよ。出たときのわーっていう感じは。
昴生:僕が見てても包まれてはるなと思いました。
吉田:間違いない?
昴生:間違いないです。それで小杉さんはすっごいうれしそうにしてました。
亜生:こんなん言ってますけど、お兄ちゃん緊張してました。エグいくらい緊張してました。袖に来て急に言葉数減って。
吉田:ほかの大きい会場と比べても、ボケた、ツッコんだ、笑い声が返ってくるタイムラグがこっちのほうがなかったですね。
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